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調査研究内容
栃木県立博物館 職員のご紹介
学芸部長
氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
えだ いくお 学芸部 学芸部の総括  歴史(日本中世史) 
江田 郁夫 学芸部長
EDA  IKUO  
自己紹介
 栃木県宇都宮市生まれ。大学・大学院で日本中世史を学んだのち、栃木県の高校社会科教員となり、2009年から県立博物館に勤務しています。宇都宮氏、那須氏、長沼氏など、中世の下野で活躍した武士団のほか、当時の道や城、温泉資源などにも興味・関心をもっています。栃木県の知られざる魅力を歴史の側面から掘り起こし、その豊かで味わい深い歴史をみなさんにわかりやすく紹介するとともに、それらを地域振興等にも役立てられたらと思っています。
【主な活動内容】
・ H29開館35周年記念特別企画展「中世宇都宮氏」、H24開館30周年記念特別企画展「足利尊氏」等を担当 
・主な著書・論文:『室町幕府東国支配の研究』(高志書院、2008年)、『下野の中世を旅する』(随想舎、2009年)ほか
・所属学会:東北史学会・栃木県歴史文化研究会ほか
・その他:栃木市文化芸術施設等整備検討審議会委員、大田原市那須与一伝承館運営懇談会委員ほか


人文課
氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
まごめ  かずや 学芸部人文課 考古 中世考古学
馬籠 和哉 主任研究員
MAGOME KAZUYA  
自己紹介
 栃木県茂木町生まれ。大学では歴史学(中世)と考古学を学びました。栃木県の高等学校教諭を経て、2014年から県立博物館に勤務しています。現在、下野の鎌倉街道をキーワードに中世の人々の暮らしを研究しています。考古学について広く皆さんに知っていただくため、土器拓本ストラップ作り体験などのワークショップも行っています。体感する考古学がモットーです。
【主な活動内容】
・展示:「発掘された日本列島2015地域展示」「35周年記念特別展 中世宇都宮氏」「巡回展栃木の遺跡」「縄文時代のくらし」「埴輪と鏡」「タイムトラベル古墳時代」を担当
・ワークショップ:「土偶ーオーナメントをつくろう」「気分は奈良時代-木簡体験-」「気分は縄文デザイナー」「きらきらまが玉ストラップつくり」
・主な著書: 「中世山間地形村落構造の検討-地名「堀の内」を中心に-」(『栃木県立博物館紀要』 35、2018年)
・所属学会:栃木県考古学会、栃木県歴史文化研究会

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
なかやま まり 学芸部人文課 考古 植物考古学
中山 真理 学芸嘱託員
NAKAYAMA MARI  
自己紹介
 栃木県宇都宮市生まれ。短大・大学で考古学を学んだのち、県内の埋蔵文化財関係の仕事に従事していました。2017年から県立博物館に勤務しています。低湿地遺跡に興味があり、縄文時代の人々がどのように植物を選択・利用したのかということに関心があります。最近では栃木県の古墳時代終末期の須恵器祭祀にも興味があります。考古学を通して栃木県の魅力を発信していけたらと思っています。
【主な活動内容】
・H29~30テーマ展や地域移動博物館の展示補助、収蔵資料整理。
・主な著書・論文:「資料紹介 下石橋愛宕塚古墳出土須恵器大甕について(一)」(『栃木県立博物館研究紀要』 35、2018年)。
・所属学会:栃木県考古学会、栃木県歴史文化研究会

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
やまもと   たかし 学芸部人文課 歴史(中世) 日本古代史(和同開珎ほか)
山本 享史 主任
YAMAMOTO TAKASHI  
自己紹介
 栃木県日光市生まれ。世界遺産二社一寺が身近にあったため幼いころから歴史に興味を持ち、大学・大学院で日本古代史を学びました。栃木県の高等学校教諭を経て、2016年から県立博物館に勤務しています。現在、武士のおこりと下野の関係性について、藤原秀郷という下野の武将を通して研究を進めています。また、大学時代以来のテーマである和同開珎に関する研究も再開したところです。多くの方に歴史の醍醐味を味わっていただけるよう努力していきたいと思います。
【主な活動内容】
・H29特別企画展「中世宇都宮氏―頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族―」、同テーマ展「藤原秀郷と那須与一―伝説の武将の実像に迫る―」、H30企画展「藤原秀郷―源平と並ぶ名門武士団の成立―」を担当
・主な論文:「「八世紀における地方の銭貨の存在形態」(『国史談話会雑誌』 46、2005年)、「書評 野口実編『小山氏の成立と発展 軍事貴族から中世武士の本流へ』」(『歴史と文化』 26、2017年)ほか
・所属学会:栃木県歴史文化研究会

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
いいづか まさし 学芸部人文課 歴史(近世) 水運の歴史
飯塚 真史 主任研究員
IIZUKA MASASHI  
自己紹介
  栃木県佐野市生まれ。大学・大学院で社会科教育学(歴史学)を学んだ後、栃木県の高校の社会科教員となり、2011年から県立博物館に勤務しています。近世史(主に江戸時代の歴史)を担当しています。なかでも水運・流通・町人文化について興味・関心をもっています。今後も様々な側面から栃木県の歴史文化にせまり、その実像についてわかりやすく紹介します。
【主な活動内容】
・ H29開館35周年記念特別企画展「中世宇都宮氏」、H29企画展「宇都宮藩主戸田氏」、H26企画展「江戸とつながる川の道」等を担当
・所属学会:栃木県歴史文化研究会

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
おおこし よしひろ 学芸部人文課 歴史(近現代) 東ローマ(ビザンツ)帝国史、歴史教育学
大越 惟弘 主任
OKOSHI YOSHIHIRO  
自己紹介
 埼玉県蓮田市生まれ。小学校3年生から高校卒業まで宇都宮に住んでいました。大学では西洋中世史、大学院修士課程で社会科教育学(歴史学)を専攻したのち栃木県の地理歴史科教員となり、2017年から県立博物館に勤務しています。博物館では、明治以降の近現代史を担当しています。現在は明治期の行政や産業、宇都宮市出身で沖縄戦直前に県外疎開を推進した沖縄県警察部長荒井退造に関心を持ち、関連資料の収集と調査研究を行っています。栃木県の近現代や、ゆかりの人々についてみなさんにわかりやすくご紹介します。
【主な活動内容】
・H30人文系テーマ展 「下野国から栃木県へ-栃木県を形作った人々-」を担当
・所属学会:栃木県歴史文化研究会

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
しのざき しげお 学芸部 人文課の総括
民俗(有形)
麻の生産用具
篠﨑 茂雄 部長補佐兼人文課長
SHINOZAKI SHIGEO  
自己紹介
 栃木県宇都宮市生まれ。大学・大学院で社会科教育学(地理学)を専攻したのち、栃木県の高校の社会科教員となり、1999年から県立博物館に勤務しています。伝統工芸、伝統芸能、生産生業、衣食住等生活文化全般(民俗)を担当しています。なかでも野州麻、結城紬、那珂川の漁撈習俗については、詳しく調査研究を行い、企画展図録、調査研究報告書等で紹介しました。これからも栃木県の文化を内外に紹介するとともに、その向上につとめていきます。
【主な活動内容】
・ 「麻」「結城紬」「漁撈用具」「山・鉾・屋台」「伝統工芸」等に関する企画展を担当
・伝統工芸、伝統芸能、生産生業等に関する普及啓蒙活動 
・主な著書・論文:『栃木民俗探訪』(下野新聞社、2003年)、「アサ利用の民俗学的研究」([『国立歴史民俗博物館研究報告』 187、2014年)ほか
・所属学会:日本民具学会(理事)・日本民俗学会(評議員)・栃木県歴史文化研究会ほか
・その他 帝京大学理工学部非常勤講師(博物館経営論)、とちぎの活動様式伝承に関する資料作成委員(委員長)

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
みやた たえこ 学芸部人文課 民俗(無形) 日本人の観念
宮田 妙子 主任
MIYATA TAEKO  
自己紹介
 茨城県水戸市育ち。両親は栃木県出身。大学・大学院で日本民俗学を専攻。他県の博物館数館で嘱託職員等として勤めたのち、2007年から学芸嘱託員(民俗)、2012年からは学芸員として県立博物館に勤務しています。当館では、民間信仰、人生儀礼、那珂川の漁撈習俗などを中心に調査・研究、発表をしてきました。さまざまな民俗事象から人々の思いを読み取りたいと考えています。今後も、栃木県の個性を掘り起こすべく調査・研究を続け、多くの方と関わりながらともに発信していきたいと思います。
【主な活動内容】
・H26テーマ展「那珂川の漁撈用具」、H23テーマ展「願い・占い・まじない」、H22テーマ展「くらしの中の装いとしぐさ」、H20テーマ展「異界をめぐる民俗」などを担当
・主な論文:「倍返しという奉納方法について-栃木県の事例から-」(『神・人・自然』 1、「神・人・自然」研究会、2011年)、「辻や境にまつわる予備的考察-特に栃木県内の事例から-」(『栃木県立博物館研究紀要』 28、2011年)ほか
・所属学会:日本民俗学会・下野民俗研究会・栃木県歴史文化研究会ほか

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
ふかさわ まあさ 学芸部人文課 美術工芸 仏教彫刻史
深沢 麻亜沙 研究員
FUKASAWA MAASA  
自己紹介
 岩手県北上市生まれ。大学時代に読んだ仏像の本に夢中になり、大学院から本格的に日本美術史を学び始めました。平安後期の仏像に心惹かれ、京都の浄瑠璃寺九体阿弥陀像など南山城地域(京都府南部から奈良県北部)に伝来した仏像について研究しています。県立博物館には2014年から学芸嘱託員として勤務し、2018年に学芸員に採用されました。県内の仏像や近世絵画の調査・研究を通して、古代から豊かな文化を育んできた栃木県の魅力を美術の面から発信していけるよう頑張ります!
【主な活動内容】
・H30テーマ展「小泉斐の世界―鮎と風景と人物―」、H29テーマ展「谷文晁と関東の文人画」、H28テーマ展「アニマル☆パラダイス」などを担当。
・主な論文:「佐貫磨崖仏奥の院大悲窟出土の銅板曼荼羅について―下野における末法思想を背景とした石仏奉納の一遺例―」(『栃木県立博物館研究紀要』 35号、2018年)、「鹿沼市医王寺蔵毘沙門天および吉祥天像の体内納入品について(上)(中)(下)」(『栃木県立博物館研究紀要』 32~34、2015~2017年) ほか
・所属学会:美術史学会、栃木県歴史文化研究会ほか

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
ひさの かほ 学芸部人文課 美術工芸 日本美術史(中近世絵画)
久野 華歩 学芸嘱託員
HISANO  KAHO  
自己紹介
 栃木県下野市生まれ。大学・大学院で日本美術史を学び、2018年から県立博物館に勤務しています。とくに霊地や名所といった景観を描く絵画に関心があり、これまでは富士山や東海道関連の絵画を研究してきました。最近では、近世の日光山内を描く絵画や、実際の富士山登拝のようすを描きとめた下野出身の江戸時代の画人小泉斐についても興味を持っています。信仰・文芸・旅などをキーワードに、地域の文化のありさまを紐解いていければと思います。
【主な活動内容】
・ H30テーマ展「涼をたのしむ―絵で感じる夏の風情―」(主担当)、同テーマ展「小泉斐の世界―鮎と風景と人物―」(副担当)。そのほか、2020年開催予定の美術工芸部門企画展に向けての事前調査、また県内の美術資料について調査を行っています。
・主な論文:「静岡県指定文化財「富士浅間曼荼羅図(富士参詣曼荼羅)」の特質―図様解釈をめぐって―」(『美術史』 185、2018年)、「静岡市新収蔵本「東海道図屛風」をめぐて」(『國華』 1480号、2019年)
・所属学会:美術史学会・栃木県歴史文化研究会ほか      
自然課
氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
よしだ  たかひろ 学芸部自然課 岩石・鉱物 岩石・鉱物
吉田 貴洋 主任
YOSHIDA TAKAHIRO  
自己紹介
 栃木県宇都宮市生まれ。大学院で海底地形について学び、卒業後、中学校教諭として県内の中学校に勤務しました。2018年より、県立博物館の岩石・鉱物担当として勤務しています。岩石・鉱物の標本を見ながら、勉強しています。また、県内の鉱山調査や地形調査も行っています。鉱物の魅力をアピールしていきたいと考えています。
 【主な活動内容】
・H30講座「カチカチ発電機をつくろう」、同観察会「めざせ!コールドハンター☆砂金を探せ!」などを担当
・所属学会・研究会:栃木地学愛好会(事務局)

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
かわの しげのり 学芸部自然課 古生物 地質および古生物
河野 重範 主任
KAWANO SHIGENORI  
自己紹介
   佐賀県武雄市生まれ。大学・大学院で地質学と古生物学を学び、新生代の地質と古生物について研究した後、2014年から県立博物館に勤務しています。新生代以降の北関東の大地の生い立ちに興味を持ち、地質学と古生物学の両面から調べています。私たちの住む大地や化石(古生物)に興味や関心をもってもらえるよう、地域移動博物館や県内で進められているジオパーク構想などの活動に力を入れています。
【主な活動内容】
・H30共催展「タイムトラベル・恐竜世界 わくわく!恐竜展」、同企画展「レッドデータブックとちぎ2018」(展示総括)、H29企画展「大集合!北関東の動植物化石」などを担当
・主な著書等:『レッドデータブックとちぎ2018』分担執筆(栃木県、2018年)、『栃木県立博物館自然部門収蔵資料目録 (18) 化石 (1) 』(2018年)ほか
・所属学会・研究会:日本古生物学会、地学団体研究会、化石研究会ほか

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
 うすい   かすみ 学芸部自然課 地学 地学
薄井 香淑 学芸嘱託員
USUI KASUMI  
自己紹介
 栃木県那須塩原市(旧黒磯市)生まれ。2017年から県立博物館に勤務。地学系資料の収集、管理および展示や講座、観察会等の補助業務を行っています。展示や講座、観察会等を通して、自然の面白さや栃木県の自然の魅力を発信していきたいと思います。
【主な活動内容】
・H29地域移動博物館「みんなの鉱物大百科」、「私たちの生活と鉱物」、H30 共催展「タイムトラベル・恐竜世界」、H29、30講座「火山灰は宝石箱」など、地学関係の展示や講座、観察会などの補助
・所属研究会:とちぎ地学愛好会

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
 ほし なおと 学芸部自然課 維管束植物 維管束植物(シダ、種子植物)を担当
専門は森林の植物社会学
星 直斗 主任研究員
HOSHI NAOTO  
自己紹介
 栃木県宇都宮市生まれ。大学院では森林の植物社会とその環境との関係について研究しました。その後、本県の高校理科教員となり、2007年から当館に勤務しています。県内の全ての維管束植物を対象とし、その実態の記録・研究を行っています。特に、森林がどんな地形にあるのかに関心があります。最近では、本県の植物研究史にも興味を持っています。館外の方々の協力を得ながら、研究者の功績について整理し、とちぎの植物の現状とともに、展示や講座で発信していきたいと思います。     
【主な活動内容】
・H26企画展「桜」、H25テーマ展「郷土の植物研究家 関本平八」、H30テーマ展「ジョージ・ルイスと武田久吉」などを担当
・イラモミ、ヤエガワカンバなど国内で隔離分布する樹木や、コウホネ類(水草)などの調査
・主な著書等:『レッドデータブックとちぎ2018』分担執筆(栃木県、2018年 )など
・所属学会・研究会:日本生態学会、植生学会、栃木県植物研究会など
・その他:那須平成の森生物多様性モニタリング等業務専門家ヒアリング会合委員など

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
 さかい ひろと 学芸部自然課 維管束植物以外の植物 地衣類・菌類・藻類・蘚苔類・変形菌類を担当
専門は地衣類に関する分類学
坂井 広人 主任研究員
SAKAI HIROTO  
自己紹介
 栃木県小山市生まれ。大学院で系統進化学を学び、渦鞭毛藻類の葉緑体の共生進化について研究した後、栃木県の高校理科教員となり、2014年から県立博物館に勤務しています。今まで充分な調査が行われていなかった栃木県内の地衣類相を解明するため、県内の地衣類の生育状況調査と標本収集に力を入れています。また、県内の高等学校やシルバー大学校等で出前授業を行い、地衣類や菌類の魅力を発信するための普及活動にも取り組んでいます。
【主な活動内容】
・H30企画展「レッドデータブックとちぎ2018」(図録等の総括)、H29テーマ展「ミクロの世界」、H28テーマ展「キノコの不思議」などを担当
・主な著書等:『那須野が原の自然』分担執筆(那須野が原博物館、2015年)、『レッドデータブックとちぎ2018』分担執筆(栃木県、2018年)
・所属学会・研究会:日本地衣学会(地域活性化委員)、栃木県きのこ同好会(事務局長)

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
わたなべ しげる 学芸部自然課 植物・菌類 スゲ属、ヤナギ科、コケ類の分類と標本のデータベース化に関心を持っています。
渡辺 茂 学芸嘱託員
WATANABE SHIGERU  
自己紹介
新潟県長岡市生まれ。中学時代のクラブ活動で植物の標本づくりの世界を知り、その後も植物の分類・生態に興味を持ったまま時が経過。そして、気が付けばもう還暦の歳。これを機に前職をリタイアして、2019年7月から県立博物館に勤務しています。これまでの植物の分類や標本づくりの経験を生かして、博物館の活動にお役に立ちたいと思います。
【主な活動内容】
・2018年における野外調査日数:延べ22日。
・2018年に作製した植物標本点数:754点
(維管束植物:107点、コケ類:647点)
・所属学会:すげの会、日本蘚苔類学会、植物同好じねんじょ会など

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
やまもと こうへい 学芸部自然課 植物・菌類 菌類
山本 航平 学芸嘱託員
YAMAMOTO KOHEI  
自己紹介
 京都府京都市生まれ。大学・大学院で菌類を学び、祖先的菌根菌の分類・生態について研究した後、2017年から県立博物館に勤務しています。菌類の中でも昆虫などに寄生する冬虫夏草や、植物と共生する菌根菌に特に興味があります。目に触れる機会の少ない菌類ですが、菌類を取り巻くさまざまな生き物との間でみられる、共生や寄生といった関係に着目して、菌類の生きざまを紹介したいと思っています。また、栃木県に分布する菌類の多様性を明らかにするために野外調査を継続して行っています。
【主な活動内容】
・H30企画展「レッドデータブックとちぎ2018」、H29テーマ展「ミクロの世界」の一部を担当
・主な著書・論文・総説:「レッドデータブックとちぎ2018」分担執筆(栃木県、2018年)、「Morphology and phylogeny of four Endogone species and Sphaerocreas pubescens collected in Japan」(Mycological Progress、2015年)、「日本産地下生菌の分類学的研究史」(Truffology:日本地下生菌研究会会報、2018年)ほか
・所属学会・研究会:日本菌学会、日本冬虫夏草の会(理事)、日本地下生菌研究会(編集担当)ほか

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
はやし てるたけ 学芸部 自然課の総括
脊椎動物
哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類を担当、
専門は両生類に関する博物学
林 光武 学芸部長補佐兼自然課長
HAYASHI TERUTAKE  
自己紹介
 東京都武蔵野市生まれ。大学院で動物系統学を学び、イモリ類の地理的変異について研究した後、1991年から県立博物館に勤務しています。自然の現状を調べて後世に伝えることの大切さを痛感し、両生類を中心とする県内の脊椎動物の生息状況調査と標本収集に力を入れてきました。また、専門分野を超えた県内外の博物館関係者や自然に関する研究者・愛好者が協働して行う活動にも力を入れています。
【主な活動内容】
・H30企画展「レッドデータブックとちぎ2018」(総括)、H24企画展「とちぎのカエルとサンショウウオ」、H16企画展「脊椎動物の進化」などを担当、H29収蔵資料活用展示「収蔵庫は宝の山!」、H28県内文化施設協働点展「とちぎの“イッピン”大集合」などを企画・担当
・主な著書等:『那須をとらえる5』分担執筆(随想舎、2018年)、『レッドデータブックとちぎ2018』分担執筆(栃木県、2018年)ほか
・所属学会・研究会:日本爬虫両棲類学会、栃木両生爬虫類の会ほか
・その他:栃木県文化財保護審議会委員、宇都宮市文化財保護審議委員会委員ほか

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
みなみや ゆきお 学芸部自然課 昆虫を除く
無脊椎動物
ミミズやカタツムリ、エビ・カニ、ダンゴムシなどを担当、専門はミミズ分類学
南谷 幸雄 主任
MINAMIYA YUKIO  
自己紹介
 東京都立川市生まれ。幼い頃から生き物好きで、大学の博士課程ではミミズ系統分類について研究しました。2015年から県立博物館に勤務しています。ミミズやダンゴムシなどの身近な無脊椎動物さえ、どんな種類が県内のどこに分布するのかといった基本的な調査が進んでいません。そこで、見かけた無脊椎動物は可能な限り採集して、標本として保存しています。さらに、子どもたちに生き物への興味を持ってもらえるよう、講座や観察会にも力を入れています。
【主な活動内容】
・H29テーマ展「ミミズ」を担当、H30企画展「レッドデータブックとちぎ2018」、H29テーマ展「ミクロの世界」などを分担
・主な著書等:『実践土壌シリーズ:土壌生態学』分担執筆(朝倉書店、2018年)、『レッドデータブックとちぎ2018』分担執筆(栃木県、2018年)ほか
・所属学会・研究会:日本土壌動物学会、日本貝類学会、日本蜘蛛学会ほか

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
くりはら たかし 学芸部自然課 昆虫 専門はカミキリムシの系統分類学
栗原 隆 主任研究員
KURIHARA TAKASHI  
自己紹介
 千葉県松戸市生まれらしいですが、すぐに東京都へ転居。大学院で昆虫の系統分類学を学び、東アジアのリンゴカミキリを研究しました。2011年4月から博物館で勤務。現在は栃木県の昆虫相や、サクラやモモを枯らしてしまう外来種クビアカツヤカミキリを調査しています。また、2017年にはカマキリ先生こと香川照之さんとタガメ探しをしました。子どもたちと昆虫観察や標本づくりをするのが大好きです。昆虫好きのみんなが博物館に来てくれるのを待っています!
【主な活動内容】
・H30企画展「レッドデータブックとちぎ2018」、H28企画展「日光の昆虫」などを担当
・主な著書等:「レッドデータブックとちぎ2018」分担執筆(栃木県、2018年)、「日本産コガネムシ上科標準図鑑」分担執筆(学研教育出版、2012年)、「日本産カミキリムシ」分担執筆(東海大学出版会、2007年)ほか
・所属学会・研究会:日本昆虫学会、日本甲虫学会、とちぎ昆虫愛好会ほか
・その他:渡良瀬遊水地モニタリング検討委員会委員、那須塩原市動植物調査研究会委員ほか

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
あさば ひろし 学芸部自然課 動物(主に脊椎動物) 理科教育、動物形態学
浅羽 宏 学芸嘱託員
ASABA HIROSHI  
自己紹介
   東京都府中市生まれ。大学・大学院で動物形態学・発生学を学んだのち理科教員となり、東京で何校かの高校に勤務の後、定年退職。2016年から県立博物館に勤務しています。進化や遺伝分野の理科教材の開発や実践に、興味と関心を持ってきました。博物館では主に、哺乳類や鳥類の斃死体から骨格標本を作製する作業をしています。栃木県内各地の山野で土に返る運命だった動物を、骨格標本として長く保存できるような状態にし、後世の人々のお役に立てられるような仕事を心掛けています。  
  【主な活動内容】
・県内で死亡した動物個体の引き取りと骨格標本の作製
・H29、30骨格標本作製講座「豚足で骨格標本をつくろう」を担当
・H30企画展「レッドデータブックとちぎ2018」、H29地域移動博物館「エビ・カニ・ヤドカリ」、H28~30夜の観察会「カエルとサンショウウオの夕べ」など、動物関係の展示や観察会、講座などの補助
・主な著書:『高等学校生物Ⅰ』共著(三省堂、2004年)、『高等学校生物Ⅱ』共著(三省堂、2005年)ほか 
・その他:電気通信大学非常勤講師(理科教育法)

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
すずき しんや 学芸部自然課 動物 主に昆虫を担当
専門はハマキガ科の分類学
鈴木 信也 学芸嘱託員
SUZUKI SHINYA  
自己紹介
   福島県東白川郡矢祭町生まれ。大学で昆虫学を学んだ後、2017年から県立博物館に勤務しています。栃木県内にどのような昆虫がどれくらい生息しているのかについて興味を持っており、その現状を明らかにするため、特にガ類を中心に、昆虫類全般の調査・研究を行っています。また、昆虫について広く知っていただくため、観察会や標本作成講座などの補助を行っています。
  【主な活動内容】
・ H30企画展「レッドデータブックとちぎ2018」、同テーマ展「ジョージ・ルイスと武田久吉」、同観察会「蝉の羽化をみよう」、同講座「昆虫標本をつくろう」など、昆虫関係の展示や観察会、講座などの補助
・主な著書・論文:「栃木県初記録のハマキガ科」(とちぎ昆虫愛好会、2018年)、「伊豆大島で初記録となるヒメヤママユを採集」(日本蛾類学会、2018年)ほか
・所属学会・研究会:日本蛾類学会、とちぎ昆虫愛好会                                 

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
かしわむら ゆうじ 教育広報課 教育広報課の総括 古生物学、古環境学、群集古生態学
柏村 勇二 部長補佐兼課長
KASHIWAMURA YUJI  
自己紹介
栃木県足尾町(現日光市)生まれ、足利市育ち。畜産学科卒業後、商社マンを経て2度目の大学生として教育学部で理科教育を学ぶ。古生物学者である指導教官に触発され、大学院で化石研究に没頭する。小学校教諭として勤務しながら、栃木県内の地層や化石について研究を継続し、学会発表や論文発表を行う。2006年から古生物分野担当として博物館勤務。2014年から現職。展示や講座、観察会、学校への出前授業など普及教育に奔走。
【主な活動内容】
・企画展「植物の進化」、「節足動物の多様な世界」などの化石コーナーを担当
・特別展「ディノ・ワールド 恐竜展2011」を担当。県内外の展示施設や各種学校、民間事業所などとの連携事業、ナイトミュージアムやミュージアムコンサートなども実施
・所属学会:日本古生物学会、日本地質学会、日本堆積学会ほか
・主な著書・論文:「栃木の自然をたずねて」分担執筆(築地書館1997年)、「とちぎの化石図鑑」分担執筆(随想舎、2014年)、「レッドデータブックとちぎ2018」分担執筆(栃木県、2018年)ほか
・その他:栃木県文化財保護審議会委員、芳賀町情報館評議委員ほか

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
なかむら ともはる 教育広報課 普及教育・広報 博学連携担当
中村 智治 係長
NAKAMURA TOMOHARU  
自己紹介
   大田原市や宇都宮市で小学校教員として19年間勤めた後、2017年より県立博物館で働いています。主に博物館の資料を使った出前授業や館内での体験学習の担当をしています。博物館の資料を使って体験型の授業をすることで、子どもたちが自分で課題を見つけ、追究するきっかけを作れればと思っています。
  【主な活動内容】
・ 小学校への社会科関係の出前授業
・博物館でやってみよう「百人一首教室」担当
・職場体験研修(教員・生徒)担当

氏名 所属・職名 博物館での担当 専門・調査研究・担当分野
つじ やすおみ 教育広報課 普及教育・広報 博学連携担当
辻 泰臣 主査
TSUJI YASUOMI  
自己紹介
東京都墨田区生まれ。小学校から高校卒業までを青森県、大学在学中と卒業後の3年間を小学校教員として福島県で過ごす。栃木県では、小学校教員として小山市や栃木市、下野市で13年間勤務し、2019年より県立博物館で勤務をしています。主に学校における博物館利用の促進を図るため、出前授業や館内の体験学習などを担当しています。
【主な活動内容】
・小学校などへの出前授業の実施(社会科関係、昔の道具など)
・館内体験活動担当
・博物館情報担当