館内施設1階
館長あいさつ

 栃木県立博物館は、栃木県の歴史・文化や自然に関する資料の収集・保管・調査・研究・展示を通じて、県民の皆様に、広く郷土とちぎに対する知識と理解を深めていただきながら、県民文化の向上と発展に寄与することを目的として、昭和57(1982)年10月23日に開館し、本年10月には39周年を迎えます。

 この間、「栃木県の自然と文化」をテーマとし、県民共有の財産を積極的に収集、整理、保管、展示するとともに、様々な教育普及事業を実施してまいりました。また、本県の文化の中心的施設として「栃木県」の特色ある文化を次世代に伝えると共に、新しい県民文化の創造に寄与できるよう、充実を図ってまいりました。

 現在当館では、「県民の視点に立ち、県民とともに創る博物館」を基本理念に、たくさんの県民の皆様に安心してご利用いただけるよう、感染症対策をしっかりと行いながら、魅力ある博物館づくりを進めています。

 本年度は、新収蔵庫棟の4月からの運用開始に合わせ、第129回企画展『収蔵庫は宝の山』等を開催いたしますが、今後とも収蔵資料等を十分に活用し、より魅力ある展示等に努めてまいります。

 博物館には、訪れるたびに新たな発見があります。お子様から高齢者の方まで、誰でも共に楽しく学ぶことができますので、博物館の様々な行事や活動等に積極的にご参加いただきますようお願いいたします。

魅力ある博物館づくりのため、皆様の自由なご意見をお寄せください。お待ちしております。

これからも、県民の皆様の一層のご協力ご支援をお願いいたします。

栃木県立博物館長 近藤真寿
令和3(2021)年4月