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無脊椎動物(昆虫を除く)

 昆虫も生物分類上では無脊椎動物ですが、昆虫は別に扱いますのでここでは昆虫は除いて紹介します。
 一口に無脊椎動物と言っても様々な動物が含まれています。その中でよく知られている動物としては、クモやダニ、ムカデやヤスデ、エビやカニなどの節足動物、アサリやサザエ、イカやタコなどの軟体動物、ミミズやゴカイなどの環形動物、イソギンチャクやクラゲなどの腔腸動物、ウニやヒトデなどの棘皮動物などでしょうか。これだけでもかなり多様なものですが、この他にも様々な動物がいます。
 これらの動物のうち登録したもので、軟体動物3600点(700)、節足動物1800点(1000)、その他の動物200点(100)の標本が収蔵されています( ( )内数字は栃木県産の標本)。
 多様な無脊椎動物について広く知ってもらうため、海産のものも多く収集し、主に当館での展示の他に地域移動博物館などで利用しています。