 山根遺跡の香炉形土器出土状況 （栃木県提供） |
人文系テーマ展令和７年度巡回展 |
展示主旨
本テーマ展は、近年の栃木県内での発掘調査の成果を展示することによって、身近にある埋蔵文化財や遺跡を知っていただくことを目的とした展示です。
今年度は、県内各地の縄文時代から近世までの幅広い遺跡を紹介いたします。地元とちぎに生きた祖先たちの暮らしを知り、来館者に郷土への理解を深めていただければ幸いです。
なお本テーマ展は、栃木県埋蔵文化財センター、大田原市なす風土記の丘湯津上資料館・那珂川町なす風土記の丘資料館、当館の４館の連携巡回展として開催されるものです。
展示構成
縄文時代：曲畑遺跡（那須烏山市）・山根遺跡（益子町）古墳時代：上侍塚古墳・下侍塚古墳・高の巣遺跡（大田原市）・伯仲１号墳（栃木市）
唐御所横穴墓群（那珂川町）
中世～近世：西方城跡（栃木市）
遺跡の発掘状況と出土品
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| 山根遺跡の香炉形土器出土状況（栃木県提供） | 伯仲１号墳の勾玉出土状況（栃木市教育委員会提供） |
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関連行事
■とっておき講座「考古学者はここを見る！～展示が楽しくなるモノの見方～」日時：令和７年12月21日（日曜日）14時00分～14時30分
14時30分～15時00分
場所：１Fエントランス
講師：荒井啓汰（当館学芸員）
※各回ともに状況に応じて人数制限をする場合がございます。
※参加無料
| 教育広報課 | 028-634-1312 （直通） |