普段展示していない当館所蔵資料を常設展示室にてお見せします!
今回展示するのは、栃木県下野市の下石橋愛宕塚古墳から出土した馬具の一部で、障泥縁金具(あおりふちかなぐ)という全国でも珍しい資料です。また、令和5年度に実施した保存処理の成果も合わせて公開します。
展示室1の常設展示「古墳文化と下野国」のコーナーでの公開となりますので、お間違いのないようお越しください。
展示期間:令和6(2024)年7月27(土)から9月8日(日)
展示場所:2階 展示室1 常設展示「古墳文化と下野国」のコーナー
なおこちらの資料は、2024年12月14日より開催の企画展「死者と生者の古墳時代~下野における6・7世紀の葬送儀礼~」でも出品予定です!
約1400年前のホンモノの輝きをぜひご覧いただき、古墳時代に思いを馳せてみてください。
(人文課 荒井)
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