皆さんこんにちは。
まだまだ寒い日が続きますが、中央公園には梅の花など春の植物が見られるようになりました。
博物館では、2月23日に博物館でやってみよう「折り紙でおひなさまをつくろう」を行いました。
その様子を少し紹介します。
はじめに黒い折り紙二枚と柄のある折り紙二枚、そして台紙を選んでもらいスタートです。
色んな種類があるので迷ってしまいますね!
お父さんやお母さんやお友達と一緒に作っていきます。
ちょっと作り方が難しかったかな。みんなで協力して頑張ります。
完成です!
うまくできたかな?ひとつひとつ違った表情がとてもかわいいですね。
自分だけのオリジナルおひなさま、ぜひおうちに飾ってみてください!
そして会場では「十二単を羽織ってみよう」も同時開催しました。
先ほど作ったおひなさまと一緒に写真撮影も!
十二単の十二とは、「十二分に」という言葉があるように「たくさん」という意味があります。
たくさんの単を着ている服、というのが十二単です。
夏は少なく冬はたくさんと季節に応じて着る単の枚数を変えていました。なので、必ず12枚の単を着ているわけではないのです!
そして重ね着するので当然重たい。着ていただいたお客様から「重ーい!」との声が上がっていました。
改めて、今回ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
次回の「博物館でやってみよう」は3月12日(日曜日)開催の「昔のくらし体験②昔のおもちゃ」です。
こちら予約不要ですのでぜひご参加ください。
教育広報課 解説員 荒川、細谷
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