昨年度開催された企画展『鉱物と宝石の教室』について、その発案から準備、開催そして終了までの苦労や思い出の話を、担当の吉田主任研究員が語りました。
この企画展は、当初足尾銅山の鉱物展示を原案としていましたが、紆余曲折を経て宝石を取り扱う展示へと変わりました。3年半の年月をかけてアイデアを練り、とても楽しい企画展を完成させました。 と思いきや、猛威を振るうコロナ禍により開催期間半ばで臨時休館、企画展関連講座に準備していた話も今日にずれ込むというオチでした。
昨年度のこの企画展をご覧になられた方はとてもラッキーだったと思います。
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