みなさんこんにちは。
10月16日、土曜日に博物館でやってみよう!「昔の暮らし体験②洗濯板(せんたくいた)、水桶(みずおけ)」を行いました。その様子を少し紹介します。
水道がなかったころ、井戸や川から水を運ぶために水おけを使っていました。
これも子どもがお手伝いしていたのです。水がめをいっぱいににするために何度も往復しました。
また洗たく機がなかったころ、洗たくは川や井戸の水でたらいと洗たく板を使って手洗いしていました。さあチャレンジ!
天びん棒に首を通して肩にかついで。うーん重ーい!でも当時はもっと中身が入っていました。コツをつかめばうまくかつげたようです
洗たくは洗たく板を上手に使って布どうしをこすり合わせます。お母さん気分でごしごしと。
干す前にしっかり布を広げます。
最後に形を整えて風で飛ばないように洗たくばさみで押さえて終わります。今のボタンひとつの洗たく機とは大ちがいですね。
昔の暮らしのようすが少しわかったかな。参加していただいた皆さま、ありがとうございました。
次回の博やろは、11月23日・火曜日(祝)「昔の暮らし体験➂昔のおもちゃ」です。小学生対象のイベントで、14時から15時半までの開催です。ご予約は不要ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
教育広報課 相子・荒川
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