みなさんこんにちは!
梅雨があけて空を見上げると青い空に夏雲がわき、
公園の緑が強い日ざしにまぶしくひかる季節になりました。
当博物館も合わせて五つの企画展、テーマ展がスタートし、
皆さまのお越しをお待ちしております。
本日は県博デー。キッズツアー「人とつばめ」を行いました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
当日の様子を少しご紹介します。
つばめはいつも私たちのそばにいて自由自在に空中を飛び回る姿を
見ることができます。でも、くわしい生活はいがいと知らないことが
多いものです。今回はその生活と人とのつながりについて考えてみました。
つばめは春にやってきて夏に子育てし秋に南の国へ帰ってゆきます。
つばめがなぜすばやく飛べてすばやく曲がれるのか、体のひみつをモニターで
説明しました。
この近くの巣の子育てのようすを動画にしたものを見てもらいます。
首を精いっぱいのばしてエサをねだるしぐさにきょうみしんしんのようです。
最近は巣の材料がたくさんあって人もたくさんの道の駅がつばめたちに人気の
スポットになっています。落ちてしまった巣を段ボールに入れて元にもどして
あげたりしている様子を紹介しました。
最後に日光のイワツバメの住宅事情を紹介。人が作ったコンクリートの建物
などにつくる例が増えています。皆さんつばめのことを少しわかってくれたかな。
今度近くに巣をみつけたらじゃまをしないようにして観察してみましょう。
次回のキッズツアーは7月22日木曜日、海の日。
「めざせ!鳥はかせ」を行います。
皆さまのご来館をお待ちしております。
教育広報課 解説員 相子
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