6月6日(日)14時から企画展「収蔵庫は宝の山!~博物館の資料収集活動~」の展示解説を行いました。24名の方々に参加いただきました。
第1章では当館逸品の収蔵資料がずらり。各学芸員がそれぞれ選んだ逸品について、その貴重さや重要性、面白みをわかりやすく解説していきました。下野国誌やニホンカワウソ、野州麻の生産用具、ニホンジカ・カモシカなど、次々と話題が変わる中、参加者の皆様は熱心に耳を傾けられていました。
第2章、第3章ではそれぞれ資料収集活動や保管方法と収蔵資料の活用法について展示されており、栗原学芸員によりそれらの概要が解説されました。展示解説後も、学芸員に質問したり展示資料の写真を撮ったり、楽しんで展示をご覧いただけたと思います。参加してくださった皆様、ありがとうございました。
第129回企画展「収蔵庫は宝の山!~博物館の資料収集活動~」は今月27日(日)まで開催していますので、当館の「宝」の収蔵資料をぜひご覧ください。当館イメージキャラクターの「みーたん」も企画展展示室で皆様のご来館をお待ちしております。
なお、第129回企画展「収蔵庫は宝の山!~博物館の資料収集活動~」の関連行事は下記の日程で開催される予定です。
●新収蔵庫ガイド ※全日程で満員となりました。たくさんのご予約いただきありがとうございます。
6月12日(土)①11:00~12:00 ②13:30~14:30
6月13日(日)①11:00~12:00 ②13:30~14:30
●学芸員とっておき講座 ※13:30~15:00で予約が必要です。まだまだご予約お待ちしております。
6月20日(日) 「美術工芸収蔵資料じまん話」
(自然課 北野)
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