みなさんこんにちは!
暑さにも、コロナにも負けず、博物館は毎日元気いっぱいです!
8月16日(日曜日)にとちぎけんぱくキッズツアーを行いました。
テーマは「みぢかな おさかな どんなかな?」です。
身のまわりのなじみのある魚の秘密を、展示をみながらお話ししました!
その模様を少しご紹介します!
最初に、展示室の前に集まってお話ししました。
マグロやアユ、サケなど食べ物でおなじみの魚を中心にご紹介しました。
なんと博物館のマスコットキャラクターのみーたんも聞きに来てくれました!
私もねじりハチマキで気合いを入れて行いました!
次に、実際に展示をみながらお話ししました。
特別展示「骨スペシャル~わたしはだれでしょう?~」の展示に行き、
魚の骨をみて、何の魚か考えてみました。
知っている魚でも、骨だけになると何の魚か分かりにくいですが、
みんなさっき話したことをもとに熱心に答えてくれました。
最後に、栃木県でおなじみの魚をご紹介しました。
絶滅危惧種であるミヤコタナゴや、
ヤマメやコイなど、
川や湖で見ることのできる魚についてお話ししました。
ここでクイズ!
コイは口に歯がありませんが、貝などのかたいものも食べることができます!
それはいったいなぜでしょうか?
答えは、
のどに歯があるからです。
咽頭歯(いんとうし)と呼ばれる歯があり、ボリボリと食べることができるそうです。
以上、キッズツアーの様子でした。
暑い中、たくさんのご参加ありがとうございました!
次回のとちぎけんぱくキッズツアーは、
9月20日(日曜日) 「とちぎ のりもの 今昔」
のりものの今と昔をくらべてみよう!
みなさんのご来館をお待ちしております!
解説員 阿見
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