みなさんこんにちは。
1月11日の土曜日に、博物館でやってみよう!「体験!ちょっと昔の暮らし」を行いました。
こちらは、水汲みの様子です。水桶を天秤棒にかけて使用します。とても重そうにみえますが、水汲みは子どもの仕事だったそうです。
続いて石臼の体験です。上下2つの石にそれぞれ溝が彫ってあり、その溝の隙間を通ることで豆がすり潰されて粉になります。さて、大豆を粉にすると...何が出来るでしょう? 正解は「きなこ」です。体験中にも、きなこのよい香りが漂っていました。石臼は現在でも、一部のお蕎麦屋さんなどで使われています。
他にも、薬をつくるための薬研(やげん)と呼ばれる道具や火起こし器、けん玉などのおもちゃの体験もしていただきました。参加してくださった皆様、ありがとうございました!
次回の博物館でやってみよう!は、1月13日(月曜日) 「十二単を着てみよう」です。
男の子でも大丈夫!平安貴族の衣装に触れるチャンスですので、ぜひお越しください。
教育広報課 解説員
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