みなさん、こんにちは!
12月15日(日曜日)の県博デーに、キッズツアー「ネズコレフレンズ」を行いました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
当日の様子を少し、ご紹介いたします。
新しい年を迎えると、年賀状やカレンダーなどで、その年の干支(えと)を、よく見かけますね。
昔は、何年何月何日というのを示すだけでなく、方角や時間にも、干支を使っていました。
来年は、ネズミ年!ですので、続いてネズミのお話です。
アカネズミの頭骨や仮剥製を、よーく見てみました。
アカネズミは12cmくらいの大きさですが、頭骨は壊れそうなくらい小さいので、同じ仲間のムササビの頭骨で、じっくり観察します。
その後は、展示室に、ネズミツアーに出かけました。
展示室2では、ネズミの仲間の剥製を見たり、天敵(ネズミを食べちゃう生き物)の紹介もしました。
「~ネズミ」という名前なのに、モグラの仲間だったり、天敵のヘビの体の仕組みに、興味津々!
展示室1では、歴史の展示を見ながら、昔から続く、人間とネズミの関わりを感じてもらえたのではないでしょうか。
最後に、みんなで、ネズミを持って、ご挨拶。
ネズミのお話、楽しく聞いてもらえたなら、嬉しいです。
よいネズミ年を、お迎えください!!
次回のキッズツアーは、1月19日(日曜日)『どぐうのふしぎ』です。
どうして土偶(どぐう)は できたのかな。みんなで かんがえてみよう。
また、この日は県博デー(博物館の日)として、他にもたくさんのイベントを開催いたします。
皆さまのご来館を、お待ちしています!
(教育広報課 解説員 落合)
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