みなさんこんにちは!
11月30日の土曜日に、博物館でやってみよう!「紙すきでオリジナルハガキづくり」を行いました。その様子を、少しだけご紹介します。
まずはじめに、「紙」についてのクイズを行いました。
現在の私たちにとって身近な紙である「洋紙」は、ある生き物の巣をヒントにつくられるようになったのですが...。さて、何の巣でしょう?
正解は、蜂の巣です。蜂は木くずを口の中で細かくして、巣の材料にします。その方法を真似てつくられたのものが、木材パルプです。
今回の紙すき体験は、このパルプを水でふやかしてオリジナルハガキをつくります。
折り紙を切ってつくった飾りを載せて、ジャッキではさんで水をきります。アイロンで乾かせば、素敵なハガキの完成です。
次回の博物館でやってみよう!は、12月8日(日曜日)「古墳時代の衣装を着てみよう」です。こちらは予約不要ですので、どうぞお気軽にお越しください♪(開催時間は、14時~15時半迄です)
教育広報課 解説員
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