11月23日(土曜日)、さくら市の瀧澤家住宅にて「十二単と狩衣の着付け体験」を行いました。
当日の様子を紹介します。まずは、十二単の着付けの様子から。
博物館の解説員と、さくら市ミュージアムの職員で、1枚1枚丁寧に着付けさせていただきました。
最後に着用する裳(も)は、腰から下、後ろの部分しかありません。
そのため、モデル役の方には後ろを向いてもらい、参加者にじっくり見ていただきました。
男性や、希望する女性には狩衣も着ていただきました。
十二単に比べれば、身に着ける着物の枚数は少ないのですが、それでも「動きにくい」との声がありました。
親子で十二単と狩衣を着て記念撮影された方もいました。
楽しんでいただけたようで良かったです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
(教育広報課 中村)
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