お待たせしました!「奥大道」シンポジウムパート2のお知らせです。

今年度の春の企画展「下野の鎌倉街道―道を行き交う人と物―」に関連しまして、2019526日(日)当館講堂にて、シンポジウム「中世の鎌倉街道「奥大道」」が開かれました。文献史学・考古学の立場からの事例報告は大変興味深く、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。

第2弾は「中世奥羽の街道と大道」と題しまして、東北での開催となります。

「奥大道」シンポジウムパート2 チラシ.pdf

日時2019127日(土)13時~17時(開場1230分)

場所:東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館3階 303教室

報告

〈総論〉

 岡陽一郎「街道研究から大道研究へ―中世幹線道路研究を振り返って」

〈文献史学から〉

 三好俊文「奥大道と多賀国府周辺の街道」

〈考古学から〉

 飯村均「陸奥南部の奥大道の様相」

 八重樫忠郎「北の経塚と街道」

 山口博之「出羽の中世古道」

 *入場無料、一般聴講歓迎、事前申し込み不要

 *公共交通機関でご来場ください。

 *連絡先:東北学院大学文学部歴史学科 七海研究室 ☎0227213267

主催 東北学院大学中世史研究会

 共催 栃木県立博物館  東北中世史研究会

    科学研究費補助金基盤研究(B)「東北太平洋沿岸地域の歴史学・考古学的総合研究」

(人文課 中山)