みなさんこんにちは!青葉茂れる季節になり中央公園を吹き抜ける風が何とも心地よくおかげさまで
博物館を訪れる方も増えてきました。博物館では5月5日こどもの日に「鎧を着てみよう」を行いました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。当日の様子です。
鎧は使われた時代の戦い方によって形や材質が大きく違っています。
左が大鎧(おおよろい)。平安時代から鎌倉時代までの武士が使っていました。
馬に乗って弓を引くのに適した形になっています。装飾も立派です。五月人形
はこちらが多いようです。右は当世具足(とうせいぐそく)。戦国時代の頃の
武将が使用しました。鉄砲の弾を防ぐために頑丈で動きやすくデザインも
シンプルです。この鎧は徳川家康が着用したものの写しです。
ポーズも決まっていますね。令和のパネルも大活躍。よい記念になると私たちも光栄です。
次の「博物館でやってみよう」(予約不要)は6月2日(日)14時から「手ぬぐいでミニ巾着をつくろう」です。お気軽にご来館ください。
(解説員:荒川・相子)
コメント