みなさんこんにちは!
先日、博物館のある中央公園ではシジュウカラがさえずっていたり、
最近少し暖かい日が続いていたり、季節が移りかわっていくのを感じます。
2月17日(日曜日)の県博デーに、キッズツアー「さぁキミも!とりキッズ!」を行いました。
生活している中で、とりを見たり、声を聞いたりすることがたくさんありませんか?
そんな私たちにとって身近な「とり」をテーマにしました!
まずは、身近にいる2種類のとりの鳴き声に注目。
こんな声聞いたことあるかな?
キジバトは何て鳴くかな?
ヒヨドリとキジバトの声を、あらためて聞いてみました。
そして、その姿をもっと近くで見てみました。
よく見ると、羽の様子や色、けっこうキレイなことなど、いろいろなことがわかります。
カルガモや、カラスなどもご紹介!
実は公園のカモはカルガモで、カーカー鳴いているのはハシブトガラスだったんです!
途中、解説員がいじわるクイズや疑問を投げかけましたが、
博物館のとり博士が、やさしく、わかりやすく解説してくれました!
そして最後に、とり博士からのスペシャル体験が!
なんと、とりの仮剥製を特別に触らせてくれました!
まずキジバトの仮剥製を触ってから、オオコノハズクの仮剥製を触ると、オオコノハズクの羽がとてもやわらかいことがわかります。
それで羽音がたちにくいので、オオコノハズクはコウモリなどの獲物に気づかれないように近づいて、捕らえることができるそうです。
このツアーが、みなさんがとり好き(とりキッズ)になるきっかけになっていたら、うれしいです!
参加してくださったみなさま、ありがとうございました!!
次回のキッズツアーは、3月17日(日曜日)「丸いなべと細長いなべ」です!
~なべは、実は何千年も前から調理に使われているんだよ。どうしてかたちが変わったのか、わかるかな?~
また、この日は県博デー(博物館の日)として、他にもたくさんのイベントを開催いたします。
みなさまのご来館を、お待ちしています!
(教育広報課 解説員 渡邉)
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