出前授業がありました(宇都宮市立宝木小学校6年生)

みなさん、こんにちは。

いつも栃木県立博物館をご利用いただきましてありがとうございます。

5月に続き、宇都宮市立宝木小学校6年生の皆さんと一緒に、出前授業を行ってきました。今回は、「鎧を比べよう」です。鎧の形は、時代によって違っています。どうして形が違うのでしょうか。今回の授業では、この理由に迫ります。

初めに、「武士」とはどういう人たちのことなのか、鎧の名前は何と言うのか、職員の解説を聞きながら復習しました。

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その後、各クラスそれぞれ3種類の鎧をモデルさんに着つけつつ、鎧ごとにそれぞれ形が違うところを確認していきます。

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「兜の形が違うね。」「お腹の形が違うよ。」「全体的にシンプルな鎧だね。」など、たくさんの意見が出ました。

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皆さんから出た意見を元に、それぞれの鎧はどういうところが便利に作られているのか、どんな理由でその形になったのかなど、ひとつひとつ明らかになっていくことで、鎧の形が違うわけを知ることができました。

全員で兜をつけてみたり鉄砲を持ってみたりしたあと、最後に江戸時代の鎧の形はどうなっていくのか?という解説を聞いて授業が終了しました。みなさん真剣に話を聞いている姿がとても立派でした。

ありがとうございました。


当館では、随時学校からの出前授業を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。当ホームページにも紹介されていますので、ぜひご覧ください。(トップページ「先生方へ」のバナーから)

電話:028-634-1312(教育広報課)

教育広報課 沼尾