国際化が進む中、当館でも様々な国からお越しのお客様をお見かけすることが多くなりました。せっかくの展示物をよく知っていただくためには、多くの言語に対応しなければ・・・という課題に直面しているのは、当館だけではないはず!
ということで、この度、博物館の展示解説の多言語化について、情報交換をするワークショップを開催することになりました。
ワークショップ「博物館の展示解説の多言語化~どうやってる?これからどうしよう?~」
主催:自然史レガシー継承・発信事業実行委員会
日時:平成30年2月21日(水) 13時15分~16時30分
会場:栃木県立博物館 講堂 (地図)
定員:200名(要申し込み)
日程:(1)事例報告(13:20~15:20)
北海道博物館 | 茨城県自然博物館 | |
栃木県立博物館 | 国立科学博物館 | |
神奈川県立生命の星・地球博物館 | 大阪市自然史博物館 | |
兵庫県人と自然の博物館 | 北九州市立自然史・歴史博物館 |
(2)総合討論(15:30~16:30)
申し込み先:学芸部長補佐兼自然課長 林光武 hayashit02@pref.tochigi.lg.jp
自然課主任研究員 栗原隆 kuriharat03@pref.tochigi.lg.jp
TEL:028-634-1311 (代表)
このワークショップでは、すでに外国語による解説を導入した全国各地8施設に、その内容や長所、課題などについて語ってもらいます!
「導入してみて、実際のところどうなのよ?」
「導入までにいくらかかった?維持費は?」
など、多言語化に悩んでいるみなさんが知りたいことがきっと聞けるはず!
"導入してみた!"みなさんと、"これから導入したい!"みなさんで、情報を共有し、新しいアイディアやヒントを生み出せるような場を目指しております。
ちなみに、参加費は無料!博物館・美術館の職員以外の方でも、外国語による情報発信に興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。
くわしくは、特設ページをごらんください。(特設ページはこちらをクリック)
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