8月27日(日)、宇都宮大学農場にて行いました。
この観察会は、遊びながら「土のヒミツ」を学ぶことができる内容になっております。
泥だんごづくりからスタートです。
土によってお団子にしやすいもの、しにくいものがあるようです。
皆さんお上手です!
作った泥だんごは、しばらく乾燥させます。
その間に、雑木林に移動して・・
宇都宮大学の平井先生のご指導のもと、土の観察や実験を行いました。
泥だんごのもとになった土壌(どじょう)の断面(だんめん)を観察したり、
落ち葉を観察したり、土にすむ生き物を探したりしました。
実験では、土の保水力(水をたくわえる力)がわかる実験や
土にふくまれる空気の量を測る実験を行いました。
実験のあとは、乾いた泥だんごを磨いて仕上げました。
そして、最後にみんなが作った泥だんごを見せ合いました。
観察や実験を通して、土の働きなどを楽しく深く学ぶことができました。
「土がないと生きていけない!」と言ってくれたお子さんもいらっしゃいました。
土は、本当に大切なものなのですね。
そんなことを改めて感じることができた観察会でした。
(自然課 薄井)
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