みなさん、こんにちは。
毎日暑いですが、いかがお過ごしですか?
開催中の企画展「大集合!北関東の動植物化石」の見どころ紹介第二弾は、
企画展示室からお伝えいたします。
まずは、入ってすぐ。ずらりと石が並ぶコーナー「第一章 北関東の大地のなりたち」。
ここでは、古生代、中生代、新生代の時代ごとに、
岩石を展示し、「北関東の大地のなりたち」をご紹介しております。
たとえば、古生代では、「日立古生層の岩石」。
これは、なんと、日本でも一番古いカンブリア紀の地層(約5億1000万年前)の岩石なのです!
この地層ができたころは、どんな様子だったのでしょう・・
想像するとワクワクしませんか?
このほか、中生代、新生代の代表的な石も展示しております。
北関東の大地のなりたちを感じていただけたら、と思います。
次回も企画展示室からお伝えいたします。
いよいよあの化石が登場?!
ところで・・
企画展開催の際には、期間限定のものがあるのをご存じですか?
それがこちら。
企画展オリジナルスタンプです。
今回は、ニッポンサイがデザインされています。
上手に押すともっとかっこいい!
ご来館の際には、ぜひ。
(自然課 薄井)
★★企画展関連イベント(近日の予定)★★
7月30日(日)13:30~15:30
記念講演会「北関東の化石研究最前線」
講師:元ミュージアムパーク茨城県自然博物館資料課長 国府田良樹氏
※参加希望の方は、予約が必要です。(教育広報課:028-634-1312)
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