5月21日(日曜日)に「電子顕微鏡 ミクロの世界探検」を行いました。
今回のテーマは、「新種!那須塩原市の珪藻化石」です。
こちらの地層を電子顕微鏡で見てみると、肉眼では見えない「化石」が見えます。
どんなものが見えるでしょうか?
見えたのものが、こちら。これは、「珪藻」という水の中にいる微生物です。
この珪藻は、研究者によってくわしく調べられて、「新種」ということがわかった種です。
今回、新種の決め手になった特徴なども紹介し、小さな「珪藻」の深い世界を探検しました!
ほかにも、来館者からの持ち込みのチョウを電子顕微鏡で観察してみました。
これは、チョウ(ウラギンヒョウモン)の触角です。どうしてこんな構造なのでしょうね!?
ミクロの世界探検では、電子顕微鏡を使って、身近なものや生き物を観察します。
普段何気なく見ている世界にも、驚きと発見があるかもしれません。
次回は、7月16日(日曜日)を予定しています。ご参加お待ちしております!
(自然課 薄井)
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