2月12日は初午(はつうま)です。
栃木県では、初午に伝統食の「しもつかれ」を作って、お稲荷様にお供えして、食べる習慣があります。「しもつかれ」を作る時にかかせない道具といえば、「おにおろし」です。
現在、開催中の「おじいさんとおばあさんの子どものころの暮らし」では、「しもつかれ」のサンプルと一緒に「おにおろし」を展示しています。
「しもつかれ」を作らなくても、道具で栃木県の昔からの習慣を感じてみませんか?
また毎週土曜日の14時30分から15時まで「おじいさんやおばあさんの民話語り」を開催していますので、こちらもお時間がございましたら、お楽しみください。
(民俗 木村)
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