2017年1月15日(日曜日)9:00~10:30 中央公園緑の相談所と栃木県立博物館の共催で野鳥観察会が実施されました。
観察会の講師は、バードリサーチの平野敏明さんと、日本野鳥の会栃木の石塚文信さんにお越しいただきました。
この日の朝は相当に冷え込み、中央公園の池が広範囲に結氷し、その上に積もった雪のため一面真っ白となっていました。
池の凍っていない水面には、寒そうにじっとしているカルガモが十数羽見られました。
講演の中を移動中も、ハクセキレイやセグロセキレイ、シメなどが観察できました。
藪の中には、シロハラやアオジが見られました。
やや高い木の梢には、エナガとメジロの混群が長い間飛び交い、私たちの目を楽しませてくれました。
最後に、博物館前にて林学芸員よりまとめのお話しがあり、解散となりました。
この日観察された野鳥の主なものは、以下の通りでした。
ハシブトガラス、ハシボソガラス、カルガモ、ヒヨドリ、ドバト
ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、シメ、シロハラ
メジロ、エナガ、シジュウカラ、オナガ、ウグイス
ジョウビタキ、ルリビタキ、キジバト
(自然課 浅羽 記)
鳩と鴨を観に来た人
公園に鳩を観に来た所、池に水が無かったのですが…代わりにカワセミを観ることができました!宇都宮の街中でカワセミが観られるなんて感動しました!