皆さま、こんにちは。
先日は初雪が降りまして、中央公園では紅葉と雪景色を同時に楽しめました。
そんな中、博物館では11月27日に体験学習「落ち葉のステンドグラス」を行いました。
その様子を少しですがご紹介していきたいと思います。
まず始めに作り方や紅葉についてなどの説明をしました。
その後は、好きな型を選んでいただき作業スタートです。
最初にカッターで白い部分を切り抜きます。
小さなお子様が多かったのですが、皆さんカッターの使い方がとても上手でした。
細かい部分もきれいに切り抜いていますね。
型紙の切り抜きが終わったら、好きな色や形の葉っぱを選んで貼っていきます。
いろいろあって迷ってしまいますね。
どこにどんな葉っぱを貼るか、皆さん真剣に考えていました。
親子で協力して作品を作っていく様子がほほえましかったです。
葉っぱはそのまま貼っても、はさみで切って貼ってもどちらでも大丈夫です!
葉っぱは色の違いだけでなく、形や葉脈などもはっきり表れるので、いろいろな種類の葉っぱを使うと
素敵な模様のステンドグラスが仕上がります。
葉っぱが貼り終わったら、その上からトレーシングペーパーを貼ります。
トレーシングペーパーを貼ることで落ち葉がはがれにくくなります。
作品が完成しました!
きれいな蝶ですね。
皆さん、それぞれこまかいところまで工夫されていて素敵に仕上がっています。
これは、土偶のゆるキャラの「みーたん」です。
落ち葉のグラデーションがきれいですね。
以上、「落ち葉のステンドグラス」の体験学習の紹介でした。
皆さんと楽しい時間を過ごすことができてよかったです。
最後になりますが、お忙しい中ご参加くださり、ありがとうございました。
次回の体験は12月11日の「わか"ぴったん"♪~百人一首に挑戦~」です。お待ちしております!
解説員 細谷、長島
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