みなさんこんにちは!
暑い日が続きますね。
6月5日(日曜日)、体験学習「紙すき体験~世界で一つだけの〇〇~」を行いました。
パルプ(紙のもと)に色をつけたり、切り絵をつけたり、絵の具を垂らしてみたり・・・
工夫をして世界に一枚だけのオリジナルハガキをつくろう!という内容でした。
参加して下さった皆様、ありがとうございます。
内容を少しだけご紹介します。
まずは、紙のことについて解説員がお話をしました。
どんな種類の紙があるのかな?
紙ができる前は、どんなものを使って文字や絵を残していたのかな?
昔の人が使っていた紙の代わりの物なども触ってもらいました。
どんなさわり心地でしょうか。
次に、いよいよみなさんに紙すきをしてもらいました。
どろどろしているパルプ(紙のもと)に絵の具を混ぜると、色が付きます。
ワクにはめた「すのこ」を使って、すくい上げると・・・
ハガキのかたちになりました!
ここに絵の具をたらして模様をつけたり、切り絵をのせたり・・・
みなさんそれぞれが、素敵なデザインをしていますね!
そして仕上げは、アイロンで水分を飛ばします。
アイロンはプロの方にやってもらいました。
家に持って帰って、完全に乾かして完成です!
どんなハガキができたかな?
さて、あと1ヵ月ほどで夏休みが始まりますね。
博物館では、「夏休み宿題応援企画」と題していろいろな体験学習を行っています。
次回の体験活動は、7月24日(日曜日)、「まゆ玉で昆虫標本をつくろう」です。
いろんな色のまゆ玉をつかって、昆虫をつくってみよう!
確実なご参加には、電話予約がおすすめです。
028-634-1312にお申し込みください。
ご参加お待ちしております。
(教育広報課 中田・半田)
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