皆様、こんにちは。
3月6日(日)に、体験学習「をかし うつくし 姫さまの遊び~貝合わせを作ろう~」を行いました。
まず、1階の研修室で全体の流れを説明した後は、2階の季節替わり展示コーナーへ移動して、ひなまつり展示と貝合わせについての簡単な解説を行いました。
ひなまつりの時に飾る桃の花はバラの仲間で、他にはアーモンド、ウメ、サクラなどがあります。
また、昔は嫁入り道具にひな人形を持っていったのです。皆様、ご存知でしたか?
他に嫁入り道具として持っていったのが、貝桶。
貝桶には、縁起が良い模様が描かれています。それを吉祥文様と言います。
次は貝合わせゲーム。
遊び方は神経衰弱と同じです。皆様、とても真剣でした。
最後は研修室に戻って、実際に貝に絵を描いて頂きました。
デザインの一例として、季節替わり展示で扱った吉祥文様などもご紹介させて頂きました。
どれも個性あふれる作品ばかりで、素敵です!
今回参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。
また博物館に足を運んで下さいね。
お待ちしております。
(教育広報課 細谷・佐藤)
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