立春もすぎ、暦の上ではもう春がやってきました。じっと寒さに耐えてきたカエルやヘビも、そろそろ動き始めます。この時期に合わせ両生類と爬虫類の若手研究者の講演会を企画しました。
題して、「若手研究者が語る 両生爬虫類研究の最前線」。
平成28年3月26日(土) 午後1時30分より、栃木県立博物館の講堂にて、参加費無料!申し込み不要!です。(詳しくは下に)
では、今回お招きする研究者のご紹介です。
お一人目は、国立科学博物館の吉川夏彦さんです。
(写真左)吉川さん (写真右)ツクバハコネサンショウウオ :吉川夏彦氏撮影
吉川さんは、宇都宮出身で、サンショウウオの研究をされています。
今回は、最近いくつもの新種に分けられたハコネサンショウウオの分類についてお話をしていただきます。
お二人目は、国立環境研究所の木寺法子さんです。
(写真左)木寺さん (写真右)エラブウミヘビ :木寺法子氏撮影
木寺さんは、以前はヘビが苦手だったとのことですが、
ウミヘビに魅せられて、ウミヘビの研究者になりました。
今回は、ウミヘビの生態についてお話してくださいます。
お話を聞いた後では、質問やインタビューの時間もあります!
両生類・爬虫類に関する質問から、お二人が研究をはじめたきっかけなど、
いろいろなことを聞くチャンスです!
興味がある方は、ぜひお越しください。
詳しくは、こちらのpdfをご覧ください。→ryohakenkyu.pdf
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