体験学習「落ち葉のステンドグラス」を行いました

11月29日(日曜日)に、体験学習「落ち葉のステンドグラス」を行いました。
予約参加して下さった皆様も、当日興味を持って来て下さった皆様も、
ありがとうございました!
体験の様子をご紹介します。

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秋になり寒くなってくると、カエデやイチョウ、ツツジやサクラなど、
赤や黄色に綺麗に色づく葉っぱがありますね。
これを紅葉(こうよう)や黄葉(こうよう)などといいます。
色づいた後に木から落ちた葉っぱは、地面の下の小さな生き物たちによって
栄養豊かな土になり、生き物を育て、やがては森を作ります。
そんな自然の美しさを少しだけ分けてもらって、素敵な作品を作ってみましょう!

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赤や黄色の落ち葉の他に、今回は夏のうちにとっておいた緑の葉っぱや、
常緑の(紅葉しない)葉っぱも用意しました。
(※今回使用の葉っぱは、乾燥機で乾燥させてあるものです。)
でも、秋になると色が変わっていく葉っぱの方が、個性的な色をしているようです。

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黒い枠の型を選んだら、枠の裏側から、のりやボンドで
好きな葉っぱを貼っていきます。
型紙よりも小さな葉っぱも多いですが、上手に重ねて模様を作っています!

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自分だけの、落ち葉のステンドグラス、とっても素敵にできました!

好きな絵で型紙を作って落ち葉を集めれば、お家でもステンドグラスが作れますよ。
拾ったばかりの落ち葉は、乾燥させたものよりも色が鮮やかで綺麗ですが、
そのままだとどんどん色が変わっていってしまいます。
お家で作った時には、上から重い本などで押して数日間置いておいてくださいね。

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博物館では、小中学生を対象に様々な体験学習を行っております。
次回は12月26日(土曜日)14時から、「ちょっと昔の暮らし体験」を行います。
普段はあまり見ることもない、昔の暮らしの道具やおもちゃを使ってみましょう。
ご予約人数にはまだ余裕がありますので、皆さま是非お気軽にご参加ください♪

(教育広報課 解説員)