8月23日(日)に、「土の中にはどんな虫が?」という講座を行いました。
虫といっても、カブトムシやセミのような人気者ではなく、ふだんは目にすることの少ない、土の中の小さな昆虫や節足動物などを観察します。
虫たちが入った土を、スポイトで吸い取って・・・
顕微鏡で観察!どんな生きものがいるのかな?
上の写真で、手前の落ち葉は、地面の表面に近いもので、奥の落ち葉は地表から深い所の落ち葉です。だんだん細かくなっていますね。
これは、落ち葉が地面にすむ生きものの餌になっているためです。食べて、フンをして、どんどん細かく分解されていきます。
ダンゴムシやミミズなど、ちょっと気持ち悪がられる生き物たちですが、自然のサイクルを支える大切な仲間なのですね。
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