去る8月1日に黄鉄鉱でケン検波という、鉱石ラジオをつくる講座を行いました。
今回は鉱石ラジオの原理を知るために、これ以上無理!っていうぐらい必要最低限の部品で作りました。
鉱石ラジオの電波から音を取り出すためには、ゲルマニウムダイオードという部品が使われます。
この部品ができる前は、黄鉄鉱や方鉛鉱などが用いられていました。
外に出て、条件の良い所でアースを取る。(大切!)
大部分の方が、無事にラジオ放送を聞くことができました。
可能であれば黄鉄鉱で音を取りだそう!というチャレンジ企画だったのですが、当日の電波状況がよろしくなく、残念ながら黄鉄鉱での検波には至りませんでした。条件としては、夜の方がいいので、場所や時間帯を変えて、チャレンジしてみてください。
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