(前回のおさらい)
くすみーたん設置完了!不安を抱え、まわるお寿司を食べました。
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そして500万人達成イベント当日(4月18日)。
出勤してまず気になったのは、
「くすみーたんと垂れ幕は無事か!?」
ということ。
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・・
・・・杞憂。
なんの問題もなく無事だったので、あとはもうそのときを待つばかりです。
福田知事、県民生活部長をはじめ、
500万人目の来館者をお迎えすべく、本物のみーたんも裏でスタンバイ。
↑椅子に座りスタンバイ中のみーたん。レアな姿です!!(かわいい!お腹!!)
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記念すべき500万人目の来館者は、県内からお越しの三兄弟になりました。
ご来館ありがとうございます!!
↑記念式典の様子。くすみーたんも綺麗にぱっかーん
その後記念品の贈呈、記念撮影、報道関係者による取材が行われたのは
リアルタイムでツイッターにつぶやいたとおりです。
↑お馴染み、みーたん土偶ポーズで記念撮影
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こうして県博職員一丸となって、500万人達成の記念すべき一日を迎えました。
次の大きな大きな節目は1000万人でしょうか。
単純計算すると、約30年後になります。
30年後、現在いる職員は誰も残っていない可能性が極めて高いです。
その頃博物館は一体どのようなかたちになっているのでしょうか。
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私が大学時代に受講した博物館学では、
「形あるものは全て滅びる過程にある。
そのスピードを遅らせるのが、学芸員、そして博物館の役目」
という内容のことを教わりました。
現在収蔵している資料、これから収蔵していく資料、そして博物館自体、
次の方々へより良いかたちでバトンタッチしていけるよう努めてまいります。
30年後、みーたんも現役で活躍していますように (*'∀'人)♥*+
博物館も、みーたんも、ずっと愛されていますように (*'∀'人)♥*+
今後とも栃木県立博物館をどうぞよろしくお願いいたします (*'∀'人)♥*+
(人文課 深沢)
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