9月21日に、キッズ・ツアーを行いました。
キッズ・ツアーは、通常の定時解説とは一味違う、お子様向けの解説です。
お子様と一緒に、大人の方もご参加いただけるよう工夫をしています。
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栃木県は昔、「下野国（しもつけのくに）」と呼ばれていました。
今回のキッズ・ツアーでは、展示室1を少し広めに歩きながら、
昔の栃木県についての三択クイズをしてみました。
クイズは全部で8問。
まず、地質時代コーナーでは、栃木県に人が住み始めるよりずっと昔に生きていた
生き物について。
続いての太古コーナーでは、縄文時代の栃木県に住んだ人々の暮らし。
古代コーナーでは、下野国の国府で使われた道具や男体山頂遺跡で見つかった
宝物について。
中世コーナーでは、かるたで知られる百人一首と宇都宮にまつわるエピソードを。
最後に近世コーナーでは、江戸時代の宇都宮城や日光東照宮についてのお話しながら、
クイズにも挑戦してもらいました。
栃木県に住んでいる皆さんでも、意外と知らないこともあったのではないでしょうか。
ふるさと、栃木県（下野国）について、少しだけ詳しくなれたでしょうか？
興味を持ってくれたら、また博物館へ遊びに来てもらえたら嬉しいです。
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“キッズ・ツアー”は、毎月第1・第3日曜日の14時から実施しています。
次回は10月5日（日曜日）、「どうぶつのあしあと探検！」を行います。
また、第3日曜日は県博デー（博物館の日）として、キッズツアーの他にも
たくさんのイベントを開催しています。
皆さまのご来館を、お待ちしております。
（普及資料課 大谷）
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