栃木県立博物館ブログ

2014年06月19日

6月15日（日曜日）に“とちぎけんぱくキッズ・ツアー”を行いました。

キッズ・ツアーとは、通常の定時解説とは一味違う、
主にお子様向けの解説の時間です。

今回は、身近な動物のきつねとたぬきについて見くらべてみました。

剥製を見ながら観察をしました。　
日本には北海道に生息するキタキツネとホンドキツネの二種類が生息しています。
前足と後ろ足に黒色の筋があるかないかで見分けます。皆覚えてくれたでしょうか。

特別に毛皮が登場です。

本物のきつねとたぬきの毛皮に大興奮です。
しっぽの長さや足の長さ、顔の形等々違いが分かったかな？
毛皮の触り心地がとってもよいと好評でした。

今回はきつねとたぬきの食べ物や巣穴の場所、一年間の過ごし方なども併せて紹介しました。
中央公園でも運が良ければたぬきを見かけることができます。
その時は優しく見守ってあげて下さいね！

栃木県立博物館には他にも、うさぎ、さる、しか等栃木県に生息している動物の剥製の展示がたくさんあります。
博物館へぜひ足を運んでみてください。

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キッズツアーは、毎月第1・第3日曜日の午後2時から開催しています。
毎回違ったお話をするので、次回もお楽しみに。

参加してくださいました皆さま、ありがとうございました。

投稿者：普及資料課｜カテゴリー：博物館からのお知らせ