今回のテーマ展では、秋と冬を中心に活動する昆虫を展示しています。
秋になると体の色を変え,空を飛び交うアカトンボ。
でも実は、「アカトンボ」という名前のトンボはいません。
アカトンボというのは、いくつもの種類のトンボを、まとめて指して使われている言葉なのです。
栃木県でも見られるアカトンボの群れも、よくよく見ると何種類ものトンボが混ざり合っていることがほとんどです。
栃木県には、どのくらいの種類がいるの?
どんな色のアカトンボがいるの?
どこを見ればアカトンボの違いを見分けられるの?
そんな風に思われた方はぜひ、テーマ展示室をのぞいてみてください。
ミヤマアカネ♂
アキアカネ♀
(自然課: 小田桐)
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