7月14日（日曜日）に“とちぎけんぱくキッズ・ツアー”を行いました。
キッズ・ツアーは通常の定時解説とは異なり、
お子様向けの解説ですが大人の方もご参加いただけます。
ぜひご家族でご参加ください！
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今回は「木の葉石のふしぎ」と題して、木の葉石と塩原湖成層についてお話しました。
木の葉石とは、今から数十万年前、現在の塩原の温泉街付近にあった湖に堆積した地層の中に含まれる化石のことを指します。
上は塩原湖成層の地層です。
白っぽい層と黒っぽい層になっていて、まるでバームクーヘンの様です。
湖にプランクトン(白の層)と土砂(黒の層)が重なり長い年月を経てこのようになりました。
地層ができる途中で木の葉が湖に落ち、化石になったものが木の葉石です。
その他にも湖に生きていた魚やねずみの化石も発見されています。
もう夏休みになりましたね。
博物館には自由研究のテーマがたくさんあります！
ぜひご来館ください。
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“とちぎけんぱくキッズ・ツアー”は毎月第2・4日曜日の14時から20分程、行っています。
解説内容は回ごとに異なりますので、次回もどうぞお楽しみに！
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