テーマ展『足尾の鉱物と製錬技術の変遷』の関連行事として、村上安正氏のギャラリートークを開催いたします。
期日 6月2日(土曜日)13時30分~14時30分(受付13時10分~13時30分)
会場 栃木県立博物館講堂・自然系テーマ展示室
定員 30名(要事前予約)
予約 栃木県立博物館普及資料課 ℡028-634-1312
参加費 入館料(大人250円、高校生・大学生120円・中学生以下無料)
村上安正氏プロフィール
1931年3月 東京・本所に生まれる
1945年3月 東京夜間大空襲で被災、1週間後足尾へ行く
1949年4月 足尾高校を卒業し、古河鉱業株式会社足尾鉱業所に入所
1955年4月 “ぜんこう”に「足尾銅山の想い出」11回連載、
以後鉱毒事件から大正8年争議まで計4シリーズ30回の連載をする
1973年11月 金属鉱山研究会創設
〈主要著作〉『足尾に生きたひとびと』1990
『銅山の町 足尾を歩く』1999
『鉱業論集』1、2 1986. 3 2000
『足尾銅山史』稿本2001~2004.
〈編著〉 『足尾銅山労働運動史』1958.
〈共著〉 『技術の社会史』4 1983
『なぜ今足尾か』1983
『金属の文化史』1991
『日本の産業遺産』1986
その他、各地の鉱山調査、論文、報告書、事典の執筆、大学及び鉱山地での講演を実施
(担当 自然課 布川嘉英)
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