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2012年03月09日

「解説員のお仕事とは…?の巻」潜入レポート

いつも大変お世話になっております。
巷で崖っぷちレポーターと称されている、ティラノさんの相棒です。
(ちなみに、ティラノさんは出張中です)

さて、本日は趣向を変えまして、当博物館の解説員へスポットを当てたいと思います。
お茶のお供にお付き合いいただければ幸いです。


ある時は緑色の上着をはおり、またある時は水色のトレーナーを身につけ、展示室内にいる解説員は、来館者の皆様へ御不便のないようにサポートするために展示室のそれぞれへ配置されています。
日々、博物館の為に健闘している解説員は、仕事の合間を練っては、このように企画展やテーマ展の勉強をしています。

研修中の解説員

今回、受けていたのは現在、開催中のテーマ展「願い・占い・まじない」(※現在は開催されておりません)です。
担当学芸員から直々に展示の解説を受け、そこで学んだことを生かし、来館者の皆様から質問に答えたり、定時解説で解説したりするのです。


余談ですが、テーマ展「願い・占い・まじない」の一角に、おみくじが設置されております。

おみくじ

こちらのおみくじ、担当学芸員の話によると、博物館の職員はまだ吉を引いたことがないようです。
その話を聞いて、私もティラノさんの代わりに引いてみましたが、結果は吉でした。
ティラノさん、今年の運勢は良いみたいですね!
まだ試していない方は、ぜひ、おみくじを引いてみてくださいね。


栃木県立博物館のTwitter

(普及資料課 櫻井)

投稿者 : 普及資料課 | カテゴリー : 普及教育活動記録