4月24日から26日にかけて、スロープや展示室2のジオラマの清掃が行われました。
シカのはく製のあるジオラマでの清掃。
動物のはく製にはビニル袋をかけて、洗浄剤がかからないように気をつけながら行われました。
針葉樹のジオラマの清掃。
地震後の点検も兼ねて行われました。ひっかかっていた葉などはできる限り落とされ、コンプレッサーでホコリが丁寧に落とされました。
高山帯のジオラマの清掃。
洗浄剤をコンプレッサーで吹き付けながら、積りに積ったホコリが洗い落とされました。デリケートな部分はハケで丁寧に汚れが落とされました。色あせた部分には色がのせられました。
ツツジのジオラマの清掃。
葉の表面の白いホコリがキレイに洗浄されました。過去に落ちてしまった葉や花がつけられたり、補修も行われました。
クリーニングは、その筋の専門の職人さんが細かな気配りをしながら、丁寧に丁寧に行われました。そばで見ていましたが、いろんな清掃テクがあるんですね。
クリーニング前は、全体的に何となくモヤがかかっていたような感じでしたが、みずみずしい感じで、クッキリしたような印象を受けました。皆さんもリフレッシュされた展示を是非、見に来てくださいね!!
(自然課 星直斗)
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