2009年10月16日

茶臼岳

栃木県北部にある、日本百名山のひとつ「那須岳」。
主峰となるのは標高1915mの茶臼岳(写真１)で、
今もなお、場所によって蒸気や火山ガスを
「ゴー」という音と共に噴出しています。

写真１

ちょうどこの時期は、紅葉も見られて多くの観光客を楽しませてくれます(写真2)。
そして、もう一つの見所はこの強烈な噴気をだすところ。

写真２

次回の観察会「那須茶臼岳の植物と火山地質ハイキング」では、
紅葉を楽しみながら、秋の茶臼岳の自然を観察します。
植物、動物、地学と自然系すべての分野の学芸員がお供致します。

当日は、紅葉を見学に来られた方で混雑が予想され、
早い時間帯に駐車場が満車になるかもしれません。
参加予約を行われた方は、時間に余裕を持たれてご安全にお越し下さい。
登山道入り口の駐車場の受付にてお待ち致しております。

（自然課　大島）

投稿者 ： 自然課 ｜ カテゴリー ： 自然部門活動記録