栃木県立博物館では、館の運営にあたって広く意見を聴取するため、下記のとおり平成30年度栃木県立博物館協議会を開催します。
■ 日時 平成30(2018)年10月31日(水曜日) 午前10時30分から12時まで
■ 場所 栃木県立博物館会議室
■ 議題 (1)平成30年度博物館事業実施状況について
(2)平成29年度博物館評価の実施について
(3)その他
■ 傍聴定員 10名(当日受付・先着順)
お問い合わせは、栃木県立博物館総務課へお願いします。(電話028-634-1311)
栃木県立博物館公式ブログです。栃木県立博物館のイベントなどの最新情報を掲載します。
栃木県立博物館では、館の運営にあたって広く意見を聴取するため、下記のとおり平成30年度栃木県立博物館協議会を開催します。
■ 日時 平成30(2018)年10月31日(水曜日) 午前10時30分から12時まで
■ 場所 栃木県立博物館会議室
■ 議題 (1)平成30年度博物館事業実施状況について
(2)平成29年度博物館評価の実施について
(3)その他
■ 傍聴定員 10名(当日受付・先着順)
お問い合わせは、栃木県立博物館総務課へお願いします。(電話028-634-1311)
皆さんこんにちは。いつも博物館をご利用下さいましてありがとうございます。
日光市立今市小学校5年生の皆さんと、体験プログラム「化石発掘体験」を行いました。
はじめに、展示室で化石について解説を受けました。「化石ってなあに?」「化石からどんなことが分かるの?」「栃木県から恐竜の化石は見つかるの?」など、皆さん真剣に職員の解説を聞いていました。
つづいて研修室に戻り、お待ちかねの化石割り体験です!でもその前に、上手な石の割り方を確認です。「石のしましまにそって割るんですよ~」
では、化石割りのスタートです。トントントントントントン。みんな上手に石を割っていきます。
さっそく葉っぱの化石が出てきたようです。ひとつの石から、いくつもの化石が出た人もいましたよ。
取り出した化石は、みんなで仲良く分けてお土産としてお持ち帰りです。思った以上に化石が見つかってみんな満足のようすでした♪
博物館では、学校を対象に館内で行える体験プログラムをご用意しています。
博物館を利用しようとお考えの先生方、ぜひご検討ください。詳細は、当ホームページ内「先生方へ」のバナーをクリックして下さい。
教育広報課 沼尾
みなさん、こんにちは。
館内イベントのご案内です。
博物館でやってみよう!「わかぴったん~百人一首に挑戦~」
期日:平成30年10月20日(土曜日)
内容:14:00~14:25 邦楽「箏(こと)」コンサート
14:25~15:00 競技かるた実演・体験
15:00~15:30 百人一首しおり作り
(画像をクリックすると大きな画像が見られます)
電話での予約も受け付けていますが、当日、直接会場にいらしても大丈夫です。
皆様の参加をお待ちしております。
電話予約は下記まで。
電話:028-634-1312(教育広報課)
教育広報課 中村
最近の寒さに、いよいよ秋本番になったことを感じます。
そんな秋に、日本の文化に気軽に親しんでいただこうということで!
10月14日(日曜日)博物館でやってみよう!「十二単を着てみよう」を行いました。
十二単は、平安時代に貴族の女性が着ていた衣装で、正式には「女房装束」といいます。
着ていただくと、平安貴族になれてしまうのと同時に、おそらく多くの方が感じるのが・・・
「えっ!?重い!!」
なんと、十二単の重さは約12キロ!!昔の人がどんなくらしをしていたのか、想像がふくらみます。
今回も、沢山の方に体験していただきました!
みなさま、誠にありがとうございました!!
「十二単を着てみよう」は、今年度はあと2回、
12月2日(日曜日)14時~15時30分
3月10日(日曜日)14時~15時30分
に開催いたします。
(ご予約は不要です。)
ぜひ、お越しください♪♪
(解説員:細谷・渡邉)
みなさん、こんにちは。
いつも栃木県立博物館をご利用いただきましてありがとうございます。
今回は、陽東小学校放課後子ども教室「ポパイ」の3年生・4年生の皆さんと「紙すき体験」を行ったご報告です。
初めに、紙すきの手順について説明をしました。皆さん、興味津々な様子でした。
説明が終わったら、いよいよ紙すきスタートです。すき枠に紙のもとを集めます。
均等に集めるのが難しいのですが、皆さんとっても上手でした。
お好みで、小さく切った折紙を並べたり、絵具で色をつけたりしました。
水を切って乾燥させると、世界に1つだけの絵はがきが完成です。
皆さん、袋に入れて大事そうに持ち帰っていました。
当館では、随時学校からの出前授業を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。当ホームページにも紹介されていますので、ぜひご覧ください。(トップページ「先生方へ」のバナーから)
電話:028-634-1312(教育広報課)
教育広報課 中村
(画像をクリックすると大きな画像が見られます)
栃木県立博物館では、10月27日(土曜日)より企画展「藤原秀郷‐源平と並ぶ名門武士団の成立‐」が始まります。藤原秀郷と言えば、大田原市とゆかりの深い「那須与一」と同様に様々な伝説をもつ中世武士です。また、佐野市の天明鋳物もまた、藤原秀郷と深いかかわりがあります。藤原秀郷でつながる「大」田原市・「宇」都宮市・「佐」野市の展示施設が集まり、「大宇佐(おおうさ)スタンプラリー」を実施します。
大宇佐スタンプラリー参加施設
スタンプラリー参加方法
みなさん、こんにちは。
いつも栃木県立博物館をご利用いただきましてありがとうございます。
今回は、東小学校放課後子ども教室の皆さんと「紙すき体験」を行いました。1年生から6年生までの児童の皆さんです。みんな初めて紙すきを体験するそうで、とてもわくわくしています!
初めに、職員から紙すきの手順について説明を聞きます。その後、自分で紙すきスタート!
紙のもと(紙料)の中に、すき枠を沈めます。
紙のもと(紙料)を指で丁寧に枠の中に入れていきます。平らになるようにするには、意外と難しい!?
すき枠に紙のもとを集めたら、水を切って乾燥させます。今回は時間の都合でアイロンで強制的に乾燥させました。板や窓ガラスに貼りつけて自然乾燥させることもできます。
自分で作ったオリジナルの紙。満足のいく出来上がりだったようで、最後にみんな「たのしかった!」と言ってくれました。
ありがとうございました。
当館では、随時学校からの出前授業を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。当ホームページにも紹介されていますので、ぜひご覧ください。(トップページ「先生方へ」のバナーから)
電話:028-634-1312(教育広報課)
教育広報課 沼尾
【このイベントは終了しました】
10月27日(土曜日)から始まる企画展「藤原秀郷‐源平と並ぶ名門武士団の成立‐」関連イベントのご紹介です。
11月3日(土曜日・文化の日)の無料入館日に「藤原秀郷クイズラリー」を開催いたします。
(画像をクリックすると大きな画像が見られます)
藤原秀郷に関するクイズに答えて、全問正解でオリジナルカードをプレゼント!
お子様も大人の方もお楽しみいただけます。この機会に藤原秀郷に詳しくなろう!
藤原秀郷オリジナルグッズも販売予定です。どんなグッズが販売されるかお楽しみに♪
みなさんこんにちは!秋風の心地よい季節になりました。
中央公園にもすこしずつ紅葉の気配が感じられます。ぜひ博物館にもお散歩途中にお立ち寄りください。
博物館では、9月29日(土曜日)に博物館でやってみよう! 「古墳時代の衣装を着てみよう」を行いました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
では当日の様子を少しご紹介させていただきます。
まず最初に古墳時代のおはなし、古墳についてのおはなしをしました。
古墳は大昔につくられたえらい人のお墓です。身分の高い人ほど古墳は大きいと考えられています。
さて、1000年以上大昔の古墳時代の人々はどんな服をきていたのでしょうか。
大昔なので当時着ていた服はなかなか見つかりませんが、古墳にかざられている埴輪から当時の人々の服装を想像することができます。
埴輪をみて、想像すると身分の高い人たちはこんな服装だったようですね。
ちなみに身分がそれほど高くなかったふつうの人たちは、今解説員が写真で着ている「貫頭衣」を着ておりました。
縄文時代のころからありました、布に穴を空けてひもをしばっただけの簡単な服です。
いよいよ「古代衣装」の体験にうつります。
こちらの古代衣装は高松塚古墳の壁画をもとにつくられました。
高い身分の人がこちらの衣装を着ていたと考えられていました。
さっそく袖を通してみましょう。
みなさん素敵ですね!この衣装は中国から伝わり、のちに十二単のもとになったとも考えられております。
実は今月の10月14日日曜日に
博物館でやってみよう!「十二単を着てみよう」の着付け体験を予定しております。
今月の博物館でやってみよう!でぜひ十二単のおもさを実体験してみてください。
昔の衣装を着る体験は、お子様向けですが、大人の方もご参加頂けます。
予約不要ですので、お気軽にご来館ください。皆様のご来館、お待ちしております。
(解説員:長島・荒川)
9月29日(土)、上三川町公民館にて移動講座「火山灰は宝石箱」を行いました。
今日は、火山灰の中から「宝石」を探します!
どうやって探すのかな?
火山灰をチャック袋に入れて
水でもみ洗いし、火山灰に付いているねんどを洗い流します。
残った砂つぶを顕微鏡で観察。
すると・・
ある火山灰は、こんな「宝石」たちが現れました!
「これが宝石?」「地味だな~」と思われるかもしれませんね。
「宝石」といえば・・
エメラルドやアクアマリンをイメージするかもしれませんが、(写真は原石です)
これらは、みな「鉱物」という同じ仲間なのです!
火山灰の小さな「宝石」たちもよく見てみると、
キラキラ光る透明なものや黒くてツヤツヤしたものなど・・いろいろな鉱物が観察できます。
火山灰は、まさに小さな「宝石箱」。
☆☆火山灰の「宝石」を観察してみませんか?☆☆
11月10日(日)栃木県立博物館にて開催予定です!
参加ご希望の方は、℡ 028-634-1312(教育広報課)まで。
(自然課 薄井)