ティラノサウルス
ティラノサウルス
(白亜紀/アメリカ)

テーマ展 恐竜の小部屋


開催期間:令和7(2025)年7月19日(土)~
令和7(2025)年11月3日(月・祝)
開催概要

 恐竜は、中生代三畳紀中頃から、絶滅する白亜紀末までの約1億7000万年間、陸上動物の覇者であり続けました。もともと肉食であった彼らの中からは、この長い年月の間に、よりどう猛なハンターへと進化したものや、肉食から植物食に進化したもの、空を飛べるようになったものなどが現れました。エサや周囲の環境などに適応しながら、さまざまな姿かたちになっていったのです。
 栃木県立博物館では、開館以来、数多くの恐竜標本を収集してきました。その分類は、獣脚類や竜脚形類、鳥脚類など、多岐にわたります。今回の展示では、これらの恐竜標本を用いて、恐竜の世界を紹介します。また、栃木県内から恐竜化石が見つかる可能性についても探ります。


会期: 令和7(2025)年7月19日(土)~令和7(2025)年11月3日(月・祝)
開館時間: 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌平日
観覧料: 一般:260(200)円、大学生・高校生:120(100)円、中学生以下:無料
  文化の日(11/3)無料
  ※特別企画展「とちぎ戦後80年」も観覧する場合は、一般:500(400)円、大学生・高校生:250(200)円、中学生以下:無料
  ※( )内は、20名以上の団体割引またはM割料金


展示内容

ティラノサウルスの下顎 タルボサウルスの下顎
ティラノサウルスの下顎(獣脚類)
(白亜紀/アメリカ)
タルボサウルスの下顎(獣脚類)
(白亜紀/モンゴル)

アンキロサウルス パキケファロサウルス
アンキロサウルスの頭骨(装盾類)
(白亜紀/アメリカ)
パキケファロサウルスの頭骨(周飾頭類)
(白亜紀/アメリカ)


ラブドドン
ラブドドンの全身骨格(鳥脚類)
(白亜紀/フランス)

   
   

★★★チラシのダウンロードはこちら★★★


関連行事
●担当学芸員による展示解説
日時: 令和7年8月20日(水) 14:00~14:30
場所: 当館自然系テーマ展示室
※展示室で行うため、観覧料が必要になります。

お問い合わせ
教育広報課 028-634-1312 (直通)

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