アライグマ |
自然系テーマ展 いま知ってほしい 栃木の外来生物開催期間:令和4(2022)年11月19日(土)~ 令和5(2023)年3月5日(日) |
開催概要
外来生物とは、もともとその地域にいなかったのに、人の活動によって他地域から持ち込まれ、生息・生育するようになった生物のことです。ペットとして輸入されたアライグマ、鑑賞目的で輸入された園芸スイレンやセイタカアワダチソウ、輸入の梱包材に紛れて入ってきたクビアカツヤカミキリなどがあります。
外来生物には、たくさんの種類がありますが、ここでは在来の生き物や人のくらしに大きな害があるもの、ぜひ知ってほしいものについて紹介します。
展示内容
展示構成と主な資料
陸上にくらす外来生物
アライグマ(提供:栃木県自然環境課) (動物や農作物を食い荒らす) |
クビアカツヤカミキリ (桃や桜を食い荒らして枯らす) |
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アメリカオニアザミ (鋭いトゲで他の動植物を傷つける) |
セイタカアワダチソウ (ほかの植物のすみかを奪う) |
水辺にすむ外来生物
アメリカミンク (イタチ類とエサやすみかを争う) |
オオクチバス (水生生物を食い荒らす) |
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アメリカザリガニ (水辺の動植物を食い荒らす) |
園芸スイレン (ほかの水草のすみかを奪う) |
チラシ等のダウンロード
テーマ展「いま知ってほしい栃木の外来種」チラシ
テーマ展の紹介記事(栃木県立博物館友の会だより No.82)
関連行事
●展示解説展示を見ながら、担当学芸員が見どころを分かりやすく解説します。
日時: | 令和4年12月4日(日)14:00~15:00 |
令和5年1月22日(日)14:00~15:00 | |
講師: | 当館 自然課職員 |
会場: | テーマ展示室 |
定員: | 20名 |
お問い合わせ
教育広報課 | 028-634-1312 (直通) |
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