収蔵庫棟	テーマ展 新収蔵庫ができました！ 開催期間：令和3（2021）年3月20日（土）～6月27日（日）

　栃木県立博物館は、昭和57（1982）年10月、考古、歴史、民俗、美術・工芸の人文系4分野と、動物、植物、地学の自然系3分野を備えた総合博物館として開館しました。以来、40年近く経過する中で、資料の増加等により収蔵環境が悪化してきたことから、資料収集の在り方について様々な検討が行われた結果、今後の資料収集活動を十分に行うための収蔵庫棟の建設が決まり、令和2（2020）年3月に完成しました。令和3（2021）年4月からの本格的な使用開始にあたり、収蔵庫棟がどのような建物なのか紹介します。

1. 1．収蔵庫棟の建設が決まるまで
   2．建設開始から資料の引越しまで
   3．収蔵庫棟の紹介
   4．普通の建物とどうちがうの？

収蔵庫棟の外観	収納棚の引越し	2階地学収蔵庫

3階動物収蔵庫	3階植物・菌類収蔵庫	温湿度監視モニター

特殊な消火設備	収蔵庫前室	天つなぎ材（耐震補強）

●「新収蔵庫ガイド」
 収蔵庫棟内の新しい収蔵庫(動物・植物・地学・民俗）をご案内します。

●展示解説
 展示を見ながら、担当学芸員が見どころを分かりやすく解説します。