マユケイソウの一種

自然系 テーマ展

ミクロの世界

平成29年11月11日(土)~平成30年1月21日(日)
開催概要

皆さんは身近なものを、拡大して見たことはありますか?今回の展示では庭や公園、雑木林の中で見つけた虫や植物、化石、岩石などを拡大して観察してみました。土の中や水中で生活する小さな動物や植物のミクロの世界も紹介します。
ミクロの世界をのぞくことで、身近なものに隠された不思議な形や美しい形、そしてその形の意味を発見できるかもしれません。さあ、ミクロの世界を探検しましょう!

展示内容


●身近なものを拡大してみよう!
 公園にいたアリ、食卓にあったニワトリの卵などを拡大してみました。 

アミメアリ:アリの頭や体に網目模様があることが分かります。


ニワトリの卵:卵の殻には小さなすき間があいています。


キジバトの羽根:細い毛が重なりあって1枚の羽根ができています。


●庭や公園、雑木林で観察できるものを拡大!
虫や植物、土の中の小さな動物、建物に使われている大谷石などを拡大してみました。 

たとえば…
ウツギ(植物)の葉:葉の表面にはヒトデのような形の毛があります。


大谷石:建築材料として利用されている見た目が地味な石ですが、拡大するときれいな鉱物があります。


●水中の世界を拡大!
公園の池や田んぼには肉眼では見ることが難しい多様で小さな生きもの達が生息しています。

たとえば…
渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい):水中を回転して泳ぐ単細胞の植物です。



●研究者が見るミクロの世界
研究者は生きものの構造を詳しく調べる時に顕微鏡を使います。研究者はどのような視点でミクロの世界を見ているのでしょうか?いくつかの例を紹介します。 

たとえば…
木や岩の表面にはり付いているウメノキゴケなどの地衣類。その種類を調べる時は、表面に生えている粒の形を顕微鏡で観察します。この粒をばらまいて地衣類は増えます。



この他、たくさんの資料を展示中!ぜひ県立博物館までお越しください。


関連行事


●展示解説

展示担当者が展示物をわかりやすく解説します。

日時: 12月10日(日) 14時~15時

場所: 自然系テーマ展示室(2F)

講師: 坂井広人(当館学芸員)

定員: 20名

※参加費は無料ですが、館内を観覧するため、別途観覧料が必要です。

●とっておき講座

・「身近な地衣類」

日時: 11月19日(日) 13時30分~

場所: 研修室

講師: 坂井広人(当館学芸員)


・「ガラスの鎧を着た「ケイソウ」」

日時: 12月17日(日) 13時30分~

場所: エントランスホール

講師: 三瓶ゆりか(当館学芸嘱託員)



お問い合わせ
〒320 -0865  宇都宮市睦町2‐2  栃木県立博物館
電話 028-634-1314 または 1311 
FAX 028-634 -1310


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