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洗濯板・たらい
人文系 民俗部門テーマ展

おじいさんやおばあさんの
子どものころの暮らし


開催期間:令和2(2020)年7月18日(土)
〜12月13日(日)

開催概要

おおよそ大正から昭和40年代頃までに使われた生活用具類とともに、栃木の魔よけ、疫病よけ、平癒祈願の事例を紹介します。
 何事も手仕事が中心だった頃に比べて、昭和時代の中頃には特に科学技術の進展が著しく、生活は大変便利になりました。しかし、かつての暮らしは不便なだけではありません。人や自然と密接につながりながら工夫をこらした生活に、学ぶことも多くあります。生活用具類の大きな変化を確認しながら、当時の暮らしを振り返っていただきたいと思います。
  また、現在、新型コロナウイルスの流行に私たちが大きな影響を受けているように、先人たちもさまざまな災いや病に向き合ってきました。魔よけなどとして、これらをさけようと試みている色々な事例も紹介します。
 大昔ではないけれど、今とも異なる50年以上前の暮らし。初めて見るもの、なつかしいものを前に、新しい発見があるかもしれません。さまざまな世代の皆様にご覧いただければ幸いです。

展示構成および主な展示資料
1 昭和30年代頃までの生活用具類  

 「衣」
   くけ台、炭火アイロン、洗濯板、たらい、産着、農作業の仕事着など


  くけ台

くけ台

  炭火アイロン

 炭火アイロン

 

 「食」
   水甕、漬物樽、鍋、釜、ざる、芋洗棒、飯びつ、飯びつ入れ、鬼おろしなど


  飯びつ

飯びつ

  芋洗棒

  芋洗棒

 

 「住」
   火鉢、炭火あんか、湯たんぽ、豆ランプなど


  火鉢


火鉢

  豆ランプ

豆ランプ



2 昭和40年代頃までの生活用具類  

 「ちゃぶ台のある風景」
   白黒テレビ、電気洗濯機、電気炊飯器、保温ジャー、電気アイロン、電気あんかなど


  白黒テレビ

白黒テレビ

  電気炊飯器

 電気炊飯器



3 魔よけ・疫病よけ・平癒祈願  

 「魔よけ・疫病よけ(集落)」
   フギョウ、大ワラジ、藁人形など
 「魔よけ・疫病よけ(個人)」
   黄ぶな、虫歯よけの柄杓、背守り付きの産着など
 「平癒祈願」
   タワラボッチ、ミミダレサマ、八つ目図絵馬など


  フギョウ

フギョウ

  藁人形

藁人形

  ミミダレサマ

ミミダレサマ

関連講座
 学芸員とっておき講座「大人も子どもも新発見!昭和時代のこと」
  本展で扱う年代頃の暮らしについて、栃木県の生活用具や魔よけ、祈願などに注目しながら解説をします。

  開催日時 令和2(2020)年7月19日(日) 13:30 〜 15:00
  開催場所 当館研修室
  定   員 25名
  ※ 要予約。定員に達していない場合、当日の参加も可能です。

お問い合わせ
教育広報課 028-634-1312 (直通)
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