椿椿山筆「花禽虫魚図画帖」
   当館蔵

人文系美術工芸部門 夏季テーマ展

涼を楽しむ
-絵で感じる夏の風情-



開催期間:2018年7月14日(土曜日)
~8月26日(日曜日)

開催概要
  緑濃き夏の盛り、身にこたえる暑さをしのごうと、涼をもとめる季節となりました。
 鳥や魚の息づく水辺の景、清涼な空気に満ちた山あい、飛沫ほとばしる滝。日本では、さまざまな時代にわたって、涼を感じる豊かな自然が描かれてきました。とりわけ水は、涼しさを運び込むモチーフです。また、古来水を司る神と考えられた龍は、良いことが起こる前兆や権力の象徴としても好まれた主題の一つです。さらに、異形の類で納涼といえば、身の毛もよだつ妖怪画も忘れてはなりません。涼をたのしむ、それは今も昔も変わらぬ、夏ならではのよろこびといえるでしょう。
 本テーマ展では、館蔵品を中心に「涼」をキーワードに選りすぐった絵画を特集陳列します。室町時代の花鳥画から、明治時代の妖怪画にいたるまで、本展を通じて各時代に描かれた多種多様な夏の風情をご堪能いただければ幸いです。

  ※会期中に展示替えを行います。

関連行事
担当学芸員による展示解説
  本展示を観覧しながら、担当学芸員がわかりやすく解説します。
  日時 平成30年8月5日(日曜日)14時00分~15時00分
  場所 当館展示室2
  定員 20名
  ※参加費は無料ですが、館内を観覧するので、別途観覧料が必要です。




    椿椿山筆「花禽虫魚図画帖」 当館蔵<8/7(火)~>
 椿椿山筆「花禽虫魚図画帖」 当館蔵<8/7(火)~>

   高久靄厓筆「夏山滴翠図」 当館蔵(栃木県指定)
高久靄厓筆「夏山滴翠図」
  当館蔵(栃木県指定)


望月玉川筆「霧降之滝図」 当館蔵
望月玉川筆「霧降之滝図」 当館蔵


狩野養信筆「不二越龍之図」 個人蔵<8/7(火)~>
初公開
狩野養信筆「不二越龍之図」
  個人蔵<8/7(火)~>


テーマ展「涼をたのしむ-絵で感じる夏の風情-」出品目録


お問い合わせ
教育広報課 028-634-1312 (直通)