農村風景

人文系民俗部門 夏季テーマ展

栃木の平野の暮らし
−稲作−



開催期間:2018年9月8日(土曜日)
〜10月8日(月曜日)

開催概要
 本県の中央部から南部は、全国有数の米どころとして知られています。例えば、那珂川、小貝川、鬼怒川、田川、思川、渡良瀬川などの沿岸には、豊かな水田地帯が広がり、古くから稲作が行われてきました。
 稲作は、田起こしから始まって代掻、苗代しめ、苗取、田植、草取、稲刈、稲干、脱穀、籾干、籾摺などの複雑な過程をたどります。この中で、鍬や犂、唐箕、万石など多種多様な農具が使われてきました。このように、米を生産するまでにはとても多くの労力と、さらには農具を使った作業が必要でした。
 本テーマ展では、昭和40 年代頃まで使用された農具を通して、とりわけ機械化される以前に人々がどのようにして長い間、米を生産してきたかを紹介します。

 

展示構成
1 田起こし
   オオガ、フォーク型犂、田起こし万能、三本万能、田起こし万能
2 代掻
   オオガ、ボチャボチャ、ドガ、ナラシ棒
3 苗代しめ
   種籾浸し桶、籾押し
4 田植
  苗取り台、苗運びカゴ、タブネ、苗敷板、基準棹、田植綱、定規
コラム 虫との闘い
5 草取・稲刈
  除草器、タコスリ、稲刈り機、鋸鎌、草刈鎌、ガンヅメ、
6 脱穀・乾燥
  カナコギ、足踏み脱穀機、くるり棒
7 籾摺・選別
  唐箕、箕、モミブルイ、万石、ノミクチ、籾選別機、オケズルス


関連行事
担当学芸員による展示解説
  本展示を観覧しながら、担当学芸員がわかりやすく解説します。
  日時 平成30年9月16日(日曜日)14時00分〜15時00分
  場所 当館展示室2
  定員 20名
  ※参加費は無料ですが、館内を観覧するので、別途観覧料が必要です。


主な展示資料

   オオガ
オオガ
  マンガ
マンガ


   足踏み脱穀機
足踏み脱穀機
  唐箕
唐箕


お問い合わせ
教育広報課 028-634-1312 (直通)
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